こんにちは。
分子標的製剤対象外
または耐性により武器を切らした患者さんのための最強補完治療(武器)に
ついて、
私が実際に受けて成功していることに加え、
知り合いやクリニックからの実際に
成功している患者さんが、思いのほか、奏功しているので、
改めてご紹介しましょう。
それは、
BCGCWS治療+免疫細胞療法(活性化自己リンパ球移入治療または
活性化自己NK細胞移入治療)+超高濃度ビタミンC点滴療法
であると考えます。
まだ、実践していない上記状況にある患者さんは、
是非、半年は試してはいかがでしょうか。
それで、効果がないと感じれば、費用対効果の観点により、
止めればいいと思います。
1.BCGCWS治療
1)体内の免疫細胞全体の活性化と良が増える効果期待あり
*実際に私は、9か月継続(最初の1カ月は毎週注射し、
その後は月に1回注射)しています。
白血球についてそれ以前は、(標準治療がアリムタ+アバスチン
でしたが、)5500~7000個程度。
しかし、BCGCWSを開始して3か月以上もすると、
7500~10000個へアップ!
*更にキャンサー細胞を退治する重要なリンパ球は、
それ以前は1500~1700でしたが、
BCGCWSにより、1800~2300個へと増えました!!
2)樹状細胞を活性化します。
樹状細胞は、各人のがんの特徴情報をキャッチし、それをヘルパーT
細胞へ伝授します。
ヘルパーT細胞はキラーT細胞へ、攻撃すべきがん細胞へその特徴を
伝授し、攻撃するように指令を出します。
⇒従い、免疫細胞によるがん細胞が効率的に実施される可能性が高まる
わけです。
2.そこへ、3日以内に免疫細胞療法をかぶせる。
上記1.のような反応が体内で起こり始めているときに
更に追い打ちをかけるべく、数百倍以上に培養したTリンパ球と
NK細胞を移入すれば、
体内免疫細胞は相互に刺激をしあって、活性化(がん認識・攻撃レベル
アップ)し、キャンサーをSDコントロールできるという理論です。
3.1週間に1~2回、超高濃度ビタミンC点滴療法を受けて、
正常細胞(免疫細胞含む)に強度な栄養を与え、強化し、
且つ、キャンサー細胞に多少なりとも打撃を与え、
がん細胞による免疫抑制を解除する。
以上1.~3.の作用機序・効果を期待できるため、
私は、BCGCWS+免疫細胞療法+超高濃度ビタミンC点滴療法を
開始することをお薦めします。
BCGCWSだけだと、弱い気がします。
勿論、受けないよりはマシだと思います。
やはり、BCGCWS+免疫細胞療法をセットで半年は継続し、
効果を実感出来れば、継続です。
(費用がかかるのが、副作用となりますが・・)
しかし、免疫チェックポイント阻害剤「ニポルマブ」がいろいろな進行がんの
治療薬として承認されるのは近いですから、それまで踏ん張る意味で、
上記、補完治療を開始してはいかがでしょうか。
私は、BCGCWS治療を8カ月、
免疫細胞治療は、5年以上、
超高濃度ビタミンC点滴治療は3年以上
標準治療と併用継続しています。
多発性肺腺がんを5年以上元気に普通の生活ができるレベルで、
生き抜いています。
*ドセタキセルは投与していません。拒否しました。
標準治療セカンドラインからは、マイルドなアリムタ+アバスチン、
今後はゲムシタビン(ジェムザール単剤)のみです。
ゲムシタビンも様子を見ながら、継続有無を検討しています。
というのは、BCGCWS+免疫細胞治療+超高濃度ビタミンC点滴治療
+グルタチオン点滴治療+シイタゲンα1日2包摂取
の継続で、ここへきて、標準治療せずに
コントロールできている状態にあるからです。
是非、検討してみてください。
BCGCWS治療情報は下記をクリック下さい
http://www.paci-gan.com/gan-tiryou/meneki/3209/
免疫細胞療法成功日記クンより