エビデンスという言葉に翻弄されないように理解しましょう^^ | がん免疫活性化治療+ビタミンC点滴+標準治療成功日記クン。”キャンサーを生き抜く仲間の会” 沼袋健太(生き抜く!と確信しましょう)

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全国のキャンサー患者様とそのご家族様、そしてキャンサー予防に心がけていらっしゃる方に、自身の体験・実践・実績・学習を踏まえて、情報発信し、
皆様に勇気と希望を与え、貢献させていただくことができればと、
ブログを立ち上げました。よろしくお願いします。

こんにちは。


皆さん、進行・再発キャンサー治療に罹患した際に

標準治療と合わせて自由診療(先進医療など)を併用して、

できるだけ良き状態を維持したい、

将来の完治に向けてできるだけのことをしたいと思う方が多いでしょう。


当たり前のことです。

誰でも健康な体調で、長生きしたいのですから・・


一方で、ネット検索すると、

ステージ3、4の5年生存率も統計的に発表されていますので、

生き抜く自信に多少なりとも影響しますよね。



そこで、プラス思考に是非なっていただき、

将来の可能性が充分にあり、そのために今何をしておくことが大切か?

また、標準治療医師コメントや統計の落とし穴を知っておくと、

認知は変わり、新戦略を構築できます。



1.生存率統計グラフが、ネットで確認できますが、

  あれは、あくまで標準治療だけを受けた場合のデータです。


  きちんとした西洋医学自由診療(補完治療)を

  併用した患者の統計は含まれていません。


  従い、補完していけば、患者会の患者さんを観察していると、

  実際、自由診療を併用している患者さんは、

  経過が良好で、元気に長生きしていると見受けられます。


2.そりゃそうです。

  標準治療薬剤でキャンサーを直接叩き、

  自由診療で、免疫細胞(NK、T細胞、樹状細胞等)を活性化させれば、

  次回標準治療の休薬期間に、追い打ちでキャンサーを攻撃できる。

  または毎日服薬(分子標的製剤)している場合も、

  ダブル攻撃できるからです。


  仮に、自由診療そのものが、キャンサー細胞への

  直接的攻撃的役割を果たさなくとも、

  標準治療の副作用の軽減を図り、身体全体をいい状態にしておくことが

  できます。

  そうなれば、体力・体調をいい状態に維持しながら、

  標準治療を長期間合併症無く継続できるわけです。



3.標準治療の得意コメント”エビデンス!”のミスリードに注意


  例えば、免疫細胞治療、超高濃度ビタミンC点滴療法、

  BCGCWS、丸山ワクチン、ピシバニール等の補完治療について、

  ドクターは「あんなものエビデンスがない!」と一蹴することを

  よく耳にします。


  それは、正確には、

  「保険適用になるに到る”エビデンス”が無い」ということです。


  保険適用になるためには、治験で30%以上の患者さんに

  ・4週間40%のPRになる必要があります。

  ・生存率が無治療よりも長くなる必要があります。


  つまり、30%以上がキーワードなのです。


  10%の患者さん、20%の患者さんに上記効果があっても

  保険適用として、認められず、

  それは、つまり、エビデンスなしと、片付けられてしまうという原理なのです。


  しかし、5~20%の患者さんには、

  ・不変が半年続いた。

  ・生存率が無治療より伸びた。

  ・生存期間は無治療と変わらずとも、元気で普通に生活できる期間が

   無治療患者さんよりも、長かった。

  ということは、全く無視されるのです。

  

  従い、5~20%の患者さんには、

  無治療よりも

  何らかの有益な効果や差異があれば、

  正確には”エビデンス”ありと、

  少なくとも患者さんは、頭にいれて、

  治療の選択をしていく必要があると私はアドバイスします。



  以上により、


  ご自身の生命がかかっているのであれば、

  その5~20%にご自身が入っているかも知れないと考え、

  ・免疫細胞治療

  ・超高濃度ビタミンC点滴療法、


  

  

  

  ・BCGCWS

  ・丸山ワクチン

  ・ピシバニール

   等の補完治療を試して、採血結果がよくなった、元気になった、

   マーカーが横ばい維持している、

   普通標準治療の耐性発現期間が半年~10カ月だが、

   それ以上経過がいい

   となれば、継続。


   そう実感しなければ、止めればいいだけの話しです。


   


 *私は、標準治療とある程度のエビデンスがあり、

  効果のある患者さんがいるとされていて、

  厚生労働省も禁止をしていない自由診療を上手に選択し、

  早い段階で併用してきました。


  御蔭様で、術後再発多発性肺がんにも拘わらず、

  丸5年以上元気に生存しています。

  (標準治療のみの統計学上生存率は2~3%と言われています。

   しかもその数字は、元気ではない患者さんも半数以上含まれている

   でしょう)



  とにかく、正確な情報をもとに、安全な補完治療を併用してでも

  長生きしましょう。


  長生きすれば、医学の進歩の恩恵に与ることができます。



  これから、新分子標的製剤、免疫チェックポイント阻害剤が、

  続々と承認されます。


  30年生き抜く時代は、もう間もなくです!


  ご参考まで。



  免疫細胞療法成功日記クンより