抗PD-L1抗体について:日本一の治療法・治験量・情報量・5年生存率日本一高い、国立がんセンター | がん免疫活性化治療+ビタミンC点滴+標準治療成功日記クン。”キャンサーを生き抜く仲間の会” 沼袋健太(生き抜く!と確信しましょう)

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全国のキャンサー患者様とそのご家族様、そしてキャンサー予防に心がけていらっしゃる方に、自身の体験・実践・実績・学習を踏まえて、情報発信し、
皆様に勇気と希望を与え、貢献させていただくことができればと、
ブログを立ち上げました。よろしくお願いします。

皆さま


こんばんは。


お待たせしました!


「抗PD-L1抗体」中外製薬について、

日本一の治療法・治験量・情報量・5年生存率日本一高い

”国立がんセンター中央病院”治験管理室より、

最新且つ生の情報を入手しました!^^



以下に整理して、お伝えしましょう^^


                       記)


本日、国立がんセンター中央病院(築地)と、 国立がんセンター東病院

(千葉県柏の先)に電話を(計3時間以上)かけて、
肺がん治験(抗PD-L1抗体)について情報収集をしました。


いや~かなり、世界のがん治療の方向性と抗PD-1抗体と

抗PD-L1抗体の凄さが判明しきてきましたヨ^^

如何せん、計3時間以上治験管理室の薬剤師を電話で捕まえて、

情報収集しましたからネ!



そのためには、こちらも情報を引き出すだけの知識とコミュニケーション力が

必要です。

医師レベルの知識があるからこそ(まあ、勉強してきましたよ^^)、

相手も1時間半ずつ電話に付き合ってくれたわけです。



普通なら、電話ではこれ以上お答えできませんので、
外来受診で、御聞きになって下さい!と、切られたことでしょう。



こちらが、一生懸命で、医者レベルの知識と医学的交渉術があれば、
相手も一生懸命になるということなんですね。
この論理は、どこの世界でも一緒ですよね。

>
>
> さて、中央病院での治験と、東病院でのそれを比較した結果、
 結論としては、
>
>
> ①がんセンター中央病院での抗PD-L1抗体治験参加申込する

  方向性でほぼ決心。


>
> ②抗PD-L1抗体製剤は、日本の中外製薬はじめ、
>  世界各国の製薬会社が(作用機序は同じだが、成分を変えて)、

   薬を開発している。
>
  ⇒これだけ、各社が開発しているということは、

    副作用が少なく効果があるからです!


>
> ③がんセンター中央病院は、中外製薬の新薬治験を実施中
>  フェーズ3を開始しているため、副作用コントロールなどの

  安全性はかなり担保されています。
>
> ④がん細胞表面にPD-L1抗体が発現していることが、

  治験参加条件になるかもしれませんが、
>  その検査については、(あの辛い)気管支内視鏡を実施せずとも、

  かつてオペにて切除しているので、
> (国立国際医療研究センターオペで切除した)ホルマリン検体を

  ブロックカットして、発現有無検査で、OK!
>
>  あのつらい検査をしなくて済むのは有難いなあ。
>
>
> ⑤ただ、中央病院での募集枠肺がん治験患者数は、いまのところ5人。
>  つい先日5人埋まったそうだ。
>
>  しかし、追加枠の可能性も充分あるとのこと。
>
>  ⇒従い早速、受診の意味はある。
>
>
> ⑥効果について
>
> これまでの世界での治験参加患者の効果については、こりゃまた凄い!
>
> PRまたはCRの確率は20.7%で、奏効期間中央直は、なんと!

  1年2ヶ月と、これまでの抗がん剤の二倍!!


> ・SDは、これまた凄い!39%(ほぼ40%)
>
> つまり、合わせた病勢コントロールは、60%となります。

 6割の肺がん患者に効果があるということですよ^^。
>
>
> ⑥気になる副作用
>
> 10%程度の確率で、出る副作用は、
> ・下痢
> ・便秘
> ・発疹
> ・痒み
> ・腹痛
> ・背筋痛
> ・若干のだるさ

> だそうです。
>
> 但し、細胞毒性剤(パクリタキセル、ドセタキセル、カルボプラチン、

  シスプラチンなど)の比ではない。つまり、軽度。
>
>
> ⑦ランダム比較試験のリスク
>
> PHASE3のため、半分の確率で、ドセタキセルグループになって

 しまうのだか、

 治験はいつでも参加を断る、途中で中止もできる。
>
> したがい、ランダムくじ引きで、ドセタキセルを引いてしまったら、

 場合によっては、参加を辞退すればいい。
>
> *基本的には、治験参加同意書signatureの際には、

   抗PD-L1抗体になるか、ドセタキセルになるかはわかりません、
  ということを承知の上でサインしますが、


  サインをした後、もしも、くじ引きで、ドセタキセルになったら、
  医師の心象はは悪くなるかもしれないが、参加を辞退できる。
  <最後は患者が決めるのです。権利ありです。不利益は無しです。

 
 ⑧治療費

  様々なハードルを乗り越え(参加条件をクリアし)治験参加出来た場合

  無料です。

  

> ⑨将来のためにも、
>  PD-L1の発現有無を知っておくだけでも、大きな意味があるため、
  これは、治験参加手続きに入るべきと、 決めました。
>
>
  昨今の治験は、あの脱毛する細胞毒性剤(DNA阻害剤)では

  ありませんので、
  比較的副作用も少なく、耐性がつくまでの期間も長期化している

  薬剤が多いようです。

  とにかく充分説明を受け、質問もし、納得いけば、フェーズ2以降なら、

  受ける価値はあると思いますよ。

  以上


  みなさんも、主治医に積極的に抗PD-1抗体、抗PD-L1抗体

  治験参加を申し出てはいかがでしょう。

  できる場所は全国でも限定されていますので、紹介状が必要に

  なるかもしれません。

  ご参考まで。



  免疫細胞療法成功日記クンより