こんばんは。
本日、標準治療でした。その事前検査と分析・今後はいかの通り。
1.総合所見
例のレントゲンで確認できる右肺、上から二番目の標的病変が、
また1~2㎜増大しました。(4週間でこの数値は頂けない・・)
⇒こいつだけが、やっかいです。
*主治医による、要因分析は前回投与から、
3週間ではなく、
4週間間を空けたことによるとの所見がありました。
私もその分析は、過去の経緯からも同じ状況が数回ありましたので、
やはり、3週間キッチリ投与が基本と、あらためて、感じました。
次回からは、しっかり三週間おきを遵守します。
*BCGCWS治療は、
①免疫細胞の量を増やせる。
②マーカーを低下させる程度の効果も期待できる。
③しかし、標準治療の3週間スパン
⇒4週間に延ばした場合のキャンサー増殖を抑える程の力量は、
私の場合は無さそうだ。
三週間キッチリ標準治療を実施したうえで、BCGCWSを受けることが、
大前提であり、飽くまで、補完治療であると、分析する。
2.採血
①腎機能、肝機能、赤血球問題なし。
②白血球
8500と素晴らしい。
③リンパ球
25%=2210個数と、
素晴らしい。
⇒BCGCWS4回投与の効果と推察。
④LDH
235と、10ポイント若干高めだが、問題なし
⑤CEAマーカー
月内二回目は、測定できない規則のため、今回は測定せず。
3.採尿
蛋白2+
4.脳MRI
異常なし
以上
☆私が考える総合所見
補完治療は、それなりの効果をはっきしている。
しかし、メインは標準治療が重要と確信する。
国立(築地)がんセンターで調べる予定。
*RET遺伝子変異対象の
分子標的製剤新薬の治験は始まっている。
薬剤名称はパデタニブです。
*ROS遺伝子変異対象薬剤名称はクリゾチニブです。
治験はまだ。
いつでも、新分子標的製剤を使える準備を整えておくことが、重要と考える。
いよいよ、代謝拮抗剤のジェムザールも視野か・・
※そして、5年ほどもの間、転移が無いのは、
微少がんを全て、
免疫細胞が片付けてくれているからと、確信します。
免疫細胞療法やBCGCWS治療が補完として重要なことは間違いない。
免疫細胞療法は継続していきます。
以上
ご参考まで。
免疫細胞療法成功日記クンより
今後の戦略は、
新分子標的製剤対象の
遺伝子ROS、RET変異有無をタイミングをみて、