皆様
こんぱんは。
標準治療実施前検査は以下の通り。
1.総合所見
SD不変
2.レントゲン画像
SD不変
3.採血
特に問題なし
①白血球7800
すはらしい!
②リンパ球24.6%
やや低めだが、数量換算すると、1919個といい状態
③赤血球関連
基準値
④LDH
僅かに高めだが、全く問題なし
⑤肝機能
基準値
⑥腎機能
基準値
⑦CEA腫瘍マーカー
22.5
また、1ポイント上昇
19.6(2013年7月)⇒20⇒21⇒22.5(今回)
まあ、7ヵ月でわずか3ポイント上昇と、+思考で考えれば不安なる必要なし。
油断はできない。
ただ、トレンドが上昇しているので、
次の一手を早めにとる必要あり。
*まずは、BCGCWSを補完治療に加えます。再来週開始です。
4.採尿
尿蛋白がついに、3+になりました。
次回3+の場合は、次次回から、アバスチン休薬です。
しばらく、アリムタ単剤になりそうです。
腎機能回復優先です。
そういう意味でも、BCGCWS治療追加は、良きタイミングで、
必須戦術です。
そして次の標準治療一手は、ジェムザールですね。
免疫細胞療法との相性が非常によろしい。主治医もコメントあり。
以上
ご参考まで。
*追伸
本日、主治医にニポルマブ(抗PDL1抗体)について、確認しました。
①メラノーマではもう使用が可能。
②肺がんと腎がんは、多分一年以内に使えると推察。
また、アレクチニブは、
来月には使えるのではないでしょうかと、コメントされていました。
(ALK陽性患者さんには朗報ですね^^)
抗がん剤専門医で、つい先日、学会で入手した情報で、精度は高いです。
免疫細胞療法成功日記クンより
5.