こんばんは。
本日30日は、樹状細胞MUC1ワクチン療法を受けました。
私のキャンサーセルの表面には、
MUC1というがん抗原たんぱくが強く発現しています。
従い、Tリンパ球(CTL)がこのMUC1が発現している細胞が
キャンサーセルと認識し、
効率的に攻撃・退治できるようにするため、
私の樹状細胞にMUC1を食べさせ、
それを本日私のリンパ節(右わきの下と右そけい部)に皮下注射しました。
これにより、樹状細胞から、キラーT細胞(CTL)へ
キャンサーセルの特徴(MUC1発現)を伝授します。
教育を受けた、キラーT細胞(CTL)は一気にキャンサーセルへ向かい、
攻撃を仕掛けるわけです。
以上が、本日の免疫細胞療法の戦術です。
そして、明後日は、活性化自己リンパ球移入療法により、
体内キラーT細胞(CTL)を増やし、且つ活性化させます。
30日に体内に入った樹状細胞が、
数多く活性化したキラーT細胞に私のキャンサーセル特徴を
学習させますので、益々、免疫細胞総力はアップし、効果を発揮します。
そして、来週連休明けには、長高濃度ビタミンC点滴療法で、
更に追い打ちです!!
GWは、湘南方面への2泊旅行です。これまた、免疫アップ!!
*4月28日(月)に、1年ぶりに順天堂呼吸器内科の先生と、
今後の打ち合わせと私の経過(診療情報提供書)を診て頂きました。
絶賛していましたヨ^^
1年前と比較し、SD状態であることに。
標準治療(アバスチン+アリムタ)だけでは、考えにくいと・・・
「やはり、免疫細胞療法が、効果を発揮しているとしか思えませんよね!」
と、コメント頂戴しました。
免疫細胞療法成功日記クンより