こんにちは。最新情報です。
EGFRやALK変異のない肺がん患者さんの
セカンドライン治療として最適なのは、
アリムタ+アバスチン(+免疫細胞療法+超高濃度ビタミンC点滴療法+温熱療法)です。(詳細情報は、下に御案内)
STABLEを長期保ち(耐性が出来にくい)、QOLを長期保ち、リバウンドも少ない、
とてもいい治療です。
アリムタの副作用は赤血球関連の抑制ですが、
葉酸摂取と定期ビタミンB12の筋肉注射で、
回避できます。(実際の医療現場では、そうしています。)
※EGFRやALK変異のない肺がん患者さんのセカンドライン治療として、
主治医から次の提案をされるかと思います。
1)アリムタ+カルボプラチン
2)アリムタ+アバスチン
(まだ、実施できない医療機関もある:特に私立大学病院は高額の医療費が
かかり、DPC<包括医療制度>の関係上回避している)
3)アリムタ単剤
以上3つがほとんどでしょう。
(ファーストラインで、アバスチンが入っている場合は、4)アバスチン単剤
という選択肢も提示されるかもしれません)
選択すべきは、私の経過から推薦するに2)または3)です。
但し、2)は脳転移していると使用不可能。また、私立大学病院では未だ、
プロトコルがない。
ちなみに私の場合は、まず、3)を選択し1年6カ月実施(1年3カ月ほど不変)。
耐性が出た様子のため、
1年前から2)を選択し、治療中です。
お蔭さまで、現在も不変。
(私の場合は、セカンドラインとして、アバスチン単剤を1年実施し、
ほぼ不変でした。ただ、副作用の腎臓機能低下により、3)へ切り替えた次第です)
もし、対象患者さんから、ご相談があった際には、臨床経験からも
そしてQOL向上からも2)または3)を推奨なされるとよろしいかと思います。
※そして合わせ技、補完治療として、早期タイミングで、
免疫細胞療法+超高濃度ビタミンC点滴療法+温熱療法を併用していく。
栄養療法も取り入れる。体を温める。楽しいことをする。・・などです。
私は、ファーストライン(3剤併用:カルボプラチン+パクリタキセル+
アバスチン)終了後、アバスチン単剤へ切り替えると同時に
免疫細胞療法を併用開始し、現在も3年半継続中)
詳細情報は、下記をクリック下さい。
http://gansupport.jp/article/cancer/lung/lung03/10308.html
以上
免疫細胞療法成功日記クンより