こんにちは。
先日、3週間おきの標準治療でした。事前検査結果は、以下の通りです。
1.総合所見
SD不変
2.レントゲン画像
SD不変
*前回より若干病変が小さくなっている感あり。
新たな病巣、胸水は無し。
明らかに免疫細胞療法と超高濃度ビタミンC点滴療法が、
補完奏効しています。
幹細胞も非常に少ない、休眠しているか^^ または、皆無か^^
3.採血
特に問題なし。
①白血球7600
②リンパ球20%(1600個)
⇒今回、リンパ球低めな理由は、自覚しています。
ずばり、このところストレスが多いせいか・・
まあ、相変わらず、手がけている新規事業は、安定右肩上昇では
無いもので。
*今月実施予定の患者会Christmasパーディーで、ホッとしたいです。
楽しみにしてます。
③腎機能
問題なし。
④肝機能(GOT,GPT)
基準値より、10~20数値高め。*大きな問題なし。
ビリルビンは基準値。
⑤マーカーCEA
今回は月内二回目のため、検査なし。
⑥LDH
255と基準値より若干高いですが、いつもの数値で、安定。問題なしです。
4.採尿
蛋白2+
相変わらずですが、3+になると、アバスチン(分子標的製剤)休薬になります。
以上
非常に良好です。
私自身の体調も全く問題なく、抜群のQOLです。
リンパ球が、前回よりも5ポイントも低下しているので、
患者会Christmasパーティ、温泉、外食、マッサージなどで、
上手く解消したいと思います。
わたしは、本当にストレス、気持ちと、経過やリンパ球が、リンクするため。
*一部、K大学K医師が、免疫細胞療法は、”サギ”とまで、
新刊書籍で書いていますが、
皆さま、同様しないようにしてくださいね。
患者会では、免疫細胞療法の御蔭で、再発予防できた。
進行キャンサー、転移再発キャンサーの患者さんが、
素晴らしいQOLで、生き抜いている方々が多くいます。
統計学だけで判断せず、
実際の臨床現場では、
もちろん全てではないにせよ、明らかに成果をだし・奏功していますので、
免疫細胞療法を実施している方、検討している方は、
翻弄されないでいいと思います。
K医師は、その書籍で、
獲得免疫をすり抜けてきたがん細胞が成長したのもが、
がん病巣なので、リンパ球を増やし・活性化しようが、
そのがん細胞を攻撃しないという理論展開をしているそうです。
確かにそれは、一理あります。
しかし、欠損している理論があります。
それは、安保徹先生(新潟大学医学部教授)理論です。
リンパ球が、がん細胞を認識していたが、
疲労、ストレス等、薬物、不適切な食生活、冷えの連続等により、
リンパ球が継続的に少ない、または活性レベルが低い状態にあったため、
がん細胞の増殖パワーやスピードに追い付けず、
負けた状態になってしまい、キャンサーになったという理論です。
この場合、リンパ球を増やすことで、キャンサー病巣を
抑制、小さくすることは可能になります。
実際に、患者会の方や瀬田クリニックの患者さんで、
リンパ球療法のみで、長期SD、PR、CRの方がいらっしゃいますから。
中には、著高濃度ビタミンC点滴療法だけで、肺転移が消失した
患者さんもいます。
実際にその方ともお話しを伺っています。
さらには、樹状細胞ワクチン療法で、改めて認識させる
免疫細胞療法もあります。
自身のがん細胞表面に出現している、がん抗原たんぱくの種類を調べて、
そのたんぱくを樹状細胞に認識、増殖させて、体内に戻す。
それにより、樹状細胞から、がんの特徴がT細胞へ指令が出される。
つまり、認識される。
リンパ球が、がん細胞を攻撃する、という治療もあります。
いろいろな意見もあちこちでありますが、臨床現場に接している
生の情報も大切にしましょう^^
免疫細胞療法成功日記クンより