こんばんは。
最新医薬情報です。
ALK遺伝子変異の肺がん患者さんに朗報です!
この変異がある患者さんは、全肺がん患者さんの約5%です。
その患者さんの第一選択薬は、かの有名な「ザーコリー」です。
非常に効き目がいいのですが、臨床上、
耐性ができるのが早いと言われています。
治験では10カ月が中央値とされ、認可。
しかし、実際の市販後調査(臨床情報)では、
3~5か月で耐性が出る患者さんの%が意外に高いそうです。
しかも、耐性が出ると、一気に増悪へ。
そこで、実は、ザーコリーに耐性ができた際の分子標的薬が
国立がんセンターで治験フェーズ3を実施中。
これまた、素晴らしい劇的効果だそうです。
副作用もDNA阻害薬より、はるかに少ない。
その名は、分子標的薬「LDK378」です。
遠隔転移の肺がん患者さんの病巣がどんどん死滅状態。
PR、CRも。
これほど効果があれば、承認間近ですよ。
この「LDK378」で病巣が小さくなったら、
即座に免疫細胞療法を併用実施すれば、完治も見込めます。
つまり、免疫細胞で最後の止めを刺すわけです。
これは、凄い!裏情報です。
進行がん完治、または10~20年単位生き抜く時代もすぐそこですよ^^
だから、諦めず生き抜きましょう。
情報収集しましょう!
免疫細胞療法成功日記クンより