こんばんは。
アリムタ+アバスチン投与前の検査です。
非常に良好です^^
①総合所見
・不変(SD)
②レントゲン画像
・4つの標的病変サイズは、本年2月から不変
③採血
・白血球7200
・リンパ球27.6%(ほぼ2000個)
・赤血球、ヘモグロビン、血小板、ヘマトクリットは全て基準値
・肝機能
AST、ALTは共に39と僅かにhighですか、全く問題なし
・LDH
232基準値の222以内より、若干高めなくらいで、問題なし。
いつも230~280の間を行ったり来たり。
・CRP(炎症性反応)
0.05と、基準値0.3 のため、非常に良好
・CEAマーカー
16.4と前回17.2よりダウン、この3ヶ月16~17と安定横這い。
④採尿
・要注意の蛋白が、1+~2+。
なんとか、3+にならずに収まっています。
3+になると、休薬。
以上
2月から、8ヵ月間stableです。
順調な経過理由は、以下にあると自身なりに分析しています。
1)DNA阻害薬は2010年3月からの5クールのみで、
それからはずっと、MILDな維持療法を私自身勉強し、
選択を主治医に申し出たこと。
①アバスチン(分子標的製剤)単剤1年
②アリムタ(代謝拮抗剤)単剤1年半
③アバスチン+アリムタを本年2月から開始(8か月経過:STABLE)
2)補完治療として
①免疫細胞療法を3年半実施:これからも継続
(活性化自己NK細胞療法+樹状細胞MUC1ワクチン療法)
②超高濃度ビタミン点滴療法を1年3か月実施:これからも継続
③キノコ菌糸体(シイタゲンγ)を3年摂取:これからも継続
これにより、
*幹細胞を上手く、休眠させている。
(私の場合、ステージ1bでのオペを受け、それからの再発のため、
幹細胞が少ないと推察される)
*T-reg細胞が放つインターロイキン10(免疫抑制物質)を
制御できている。
*アバスチンにより、新生微小血管を正常にさせ、
・アリムタが病巣にしっかりと届いている。
・活性化させた大量の免疫細胞が病巣に届き、
免疫抑制が解除され、キャンサーセルを殺傷できている。
3)栄養状態を良くしている。
高タンパク、高ビタミン、バランスミネラルを実践している。
4)身体を温めるようにしている。:免疫活性化
など
と考えています。
ご参考頂ければ幸いです。
以上、検査結果リポートと、経過良好の分析でした。
免疫細胞療法成功日記クンより