こんばんは。
これまで、免疫細胞療法を標準治療に合わせて、
受けることの重要性と、
私を例にとった効果をお伝えしてきました。
そして、忘れてはいけないのは、
キャンサーは自身を免疫細胞から攻撃されないために
免疫抑制サイトカインを放出し、
免疫作用を抑制します。
こいつが厄介なんです。
せっかく、数百倍~数千倍に培養した
Tリンパ球やNK細胞を移入しても100%効果発揮できない場合が想定されるからです。
従い、免疫抑制解除を図ることが重要です。
アメリカの製薬会社が開発し、ヨーロッパで既に活用している
1)イピリムマブ
は非常に有効です。
*日本は目下、臨床試験中。PHASE3くらいでしょうか・・
2)抗PD1抗体
これもかなり効果がある薬剤で、日本・アメリカで臨床試験中。PHASE3.
この薬が日本で保険適用になるは、2015年頃になります。
この薬剤に免疫細胞療法を合わせれば、理論的には進行肺がんも
完治が期待できます。
では、上記薬剤が認可されるまでどうすればいいか?
1)小林製薬の「シイタゲンγ」(健康食品)を摂取
2)超高濃度ビタミンC点滴療法を受ける
この2つは、ある程度のエビデンスもあり、
1)は製薬会社の商品で大学病院で臨床済み
2)はアメリカを中心に医師が実施している。(もちろん日本でも受けられます)
1)シイタゲンγの情報は、がん情報サポートほかでも取り上げています。
下記をクリック下さい。
http://gansupport.jp/articles/immunity
http://www.ganmen-kobayashi.jp/result_01_02.html
免疫抑制を解除しながら(シイタゲンγ、超高濃度ビタミンC点滴療法)、
免疫細胞療法+標準治療を継続すると、経過がよくなる可能性が高まります。
是非、ご参考下さいませ。
免疫細胞療法成功日記クンより