皆さま
こんにちは。
逗子・鎌倉旅行に続き、箱根・足柄旅行を堪能・リラックスし、
翌日13日(火曜)に半年振りの定期全身精密検査がありました。
全身検査結果ムンテラは以下のとおりです。
①総合所見
SD(不変)
むしろ6つの病変全てが、半年前より、1~2mm退縮していました。
そして、
新たな転移病変(全身チェック)、リンパ節腫れ、全てありません。
マーカーCEA若干低下(16⇒15へ)。アバスチン+アリムタだけで、半年もたって、退縮までは、なかなかありえず、
せいぜい不変維持がやっとです。
従い、患者の集いモミの木事務局長H先生もコメントしていましたが、
間違いなく、免疫細胞療法(活性化自己ナチュラルキラー細胞+樹状細胞MUC1ワクチン療法)が、奏功している証拠、顕著な例です。
特に
樹状細胞MUC1ワクチン療法は、瀬田クリニックで、
私の切除したがん細胞をしっかり検査し、
がん抗原たんぱくMUC1が発現していることが判明。
その人工MUC1を私の樹状細胞に食べさせて、培養し、
私の血液に再度投与。
その樹状細胞が、
キラーT細胞やヘルバーT細胞に、がんの特徴をしっかり伝え、
キラーT細胞は、効率よく、がん細胞を攻撃するわけです。
つまり、
穏やかな抗がん剤たるアリムタに、分子標的薬アバスチンにより
相乗効果を上げ、
そこへ
活性化自己ナチュラルキラー細胞+樹状細胞MUC1ワクチン療法が、
更に追い討ちをかける。
しかも正常細胞へのダメージは少ない。
かなり素晴らしい治療となっているわけです。
再発してから、
3年半経過しましたが、
仕事・旅行(入院はこの2年以上なし)しながらのQOLを保ち、
本当に素晴らしい経過です。
医療従事者はじめ、
サイエンスライター兼患者の集い地味局長H先生はじめ、
細君・両親・親友・㈱メディネットの皆さま、
どうもありがとうございます。深謝します。
引き続き、LONG SD ⇒ CR ⇒ 完治への道のりを
確実に進んでいきます。
*免疫細胞療法、超高濃度ビタミンC点滴療法、
しっかりとした栄養(サプリメント含む)・食事、
適度な運動、入浴、休養・睡眠、温泉旅行、
治すという強い意志、先進自由診療の医師数名と良き関係を持つ、
先進医療を受けている患者会(最新情報が多い、前向きな患者が多い)
に入会する。
などが、経過をよくするポイントかと私は思っています。
ご参考いただければ幸いです。
免疫細胞療法成功日記クンより