こんな情報を見つけましたよ。NK細胞&γδT療法は転移予防に効果的です。早目に投与しましょう。 | がん免疫活性化治療+ビタミンC点滴+標準治療成功日記クン。”キャンサーを生き抜く仲間の会” 沼袋健太(生き抜く!と確信しましょう)

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全国のキャンサー患者様とそのご家族様、そしてキャンサー予防に心がけていらっしゃる方に、自身の体験・実践・実績・学習を踏まえて、情報発信し、
皆様に勇気と希望を与え、貢献させていただくことができればと、
ブログを立ち上げました。よろしくお願いします。

こんな情報を見つけましたよ。

(日経ビジネス情報):活性化NK細胞療法について


http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/aa0f/109257/ank/p02.html




http://www.nco-clinic.jp/NKcell/aboutNK.html

NK細胞の役割

「高活性NK細胞療法」では獲得免疫系のT細胞の培養を主眼とするのではなく、初動部隊として全身をくまなくパトロールしながら異常細胞をただちに攻撃する、自然免疫系のNK細胞の培養を主としています。現在確認されているNK細胞の抗がん効果は以下のようなことがあります。

1. 毎日発生するがん細胞を除去する

正常な人でも1日数千個のがん細胞が発生し除去されているといわれます。これはNK細胞が中心となって、異常な細胞(がん細胞)を見つけて駆逐していると考えられています。

2. がんの再発・転移を防ぐ

NK細胞はがんの発症を防ぐだけでなく、

がんの再発や血管を通して遠くに飛ぶ転移を抑えると考えられています

3. T細胞が攻撃できないがん細胞を攻撃する

生き残るがん細胞は、自分を攻撃するよう教育されたT細胞(CTL)からの攻撃を逃れるために、時間とともに自分自身を変えてCTLから自分が見えなくなるようにします(MHCクラスI分子の消失)。このようながん細胞に対しては、むしろNK細胞が効果的に攻撃すると考えられています。逆に、NK細胞はMHCクラスI分子のあるがん細胞は攻撃しにくいことも知られています。しかしこの弱点も、NK細胞のがん殺傷分子を増強することで克服されてきています。


以上


免疫細胞療法成功日記クンより