銀座東京クリニック福田医師のコメントです。
※やはり、青魚に含まれるEPAはいいようすよ!!
「ω6系の不飽和脂肪酸は肉類に多く、ω3は魚に多い不飽和脂肪酸です。
ω3についての抗がん効果は結構報告されていて、
動物実験だけでなく、疫学的調査の報告も数多くあります。
厳密な臨床試験ではありませんが、人に効きそうなデータはそろっている感じです。
体内酵素で、炎症細胞やがん細胞などに多く存在するものに
COX(シクロオキシナーゼ)-2があります。
炎症反応や血管新生、発がんなどに関与しているとされ、
COX-2が過剰に発現しているがんとして、大腸がん、乳がん、胃がん、
食道がん、肺がんなどが報告されています。
ω3不飽和脂肪酸には、このCOX-2の阻害作用があります。
プロスタグランジンE2(PGE2)という生理活性物質が増えすぎると
がん化しやすく、進行も速まることがわかっていますが、
ω3不飽和脂肪酸はPGE2が体内で増えるのを抑える働きがあります。」
以上
私もファンケルのEPAを毎日摂取しています。
青魚も意識して食べています。
栄養学が、キャンサー治療に必要なことは
間違いないですね。
わたしの経過がなんとか、かんとかいいのは、
最適な標準治療、免疫細胞療法、超高濃度ビタミンC点滴療法、
サプリメント療法、鍼灸治療、前向きな気持ち、
いろいろなジャンルの医師との関係、患者会のおかげと
思っています。
このところ、PD傾向なので、
3月15日から、標準治療は
アバスチン+アリムタに薬剤変更(強化)します。
まあ、これは効果がでるでしょう。
そこに3種類の免疫細胞療法を交互に投与していくという
新たな手法も合わされば、再びSD、PRとなると
確信しています!^^![]()
免疫細胞療法成功日記クンより