セレブレックス=セレコックス服用の価値はやはりありそうですよ! | がん免疫活性化治療+ビタミンC点滴+標準治療成功日記クン。”キャンサーを生き抜く仲間の会” 沼袋健太(生き抜く!と確信しましょう)

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全国のキャンサー患者様とそのご家族様、そしてキャンサー予防に心がけていらっしゃる方に、自身の体験・実践・実績・学習を踏まえて、情報発信し、
皆様に勇気と希望を与え、貢献させていただくことができればと、
ブログを立ち上げました。よろしくお願いします。

こんばんは。

以下、文献です。

私も現在、アバスチン+セレコックス+活性化自己ナチュラルキラー細胞
を主軸に治療を受けており、最大標的病変の微増傾向がピタリと
ストップしました。

CEAマーカーも11.2⇒8.6へダウンしました。

            
            記)


COX-2阻害剤・セレブレックス

 サイクロオキシゲナーゼ(COX)は難しくなりますがアラキドン酸からプロスタグランディンを作り出す酵素でCOX-1,COX-2の2種類が存在します。
COX-1は常時体内に存在し、体の恒常性を保つ働きをしています。

COX-2は炎症細胞、癌細胞内に存在し、病的状態で急速に発現します。
癌の場合COX-2はアポトーシス(細胞自然死)阻害、転移能力の増強、
血管新生の促進作用を示します。COX-2活性が高いほど予後不良といえます。
Vanderbilt大学のRaymond N. DuBoisはCOX-2阻害剤(セレコックス)は
肺癌の成長を著しく阻害することを動物実験で示し、2000年に発表しました。

この実験より大腸癌、膵癌、乳癌、前立腺癌にも有効であるということが判明しました。
COX-2はいくつかのメカニズムによって腫瘍増殖を起こしますが、
そのうちの一つが血管新生を促すことにあります。

またVEGF(血管内日皮増殖因子)とCOX-2は密接な関係を有し、
COX-2阻害剤(セレコックス)で治療経過中腫瘍によって
産生されるVEGFも低下するようです。

 COX-2阻害剤としてセレコキシブ(セレブレックス=セレコックス)、
 ロフェコキシブ(バイオックス)、メロキシカム(モービック)がありますが、

 バイオックスは心臓障害で発売中止となりました。
現在のところ抗癌剤としてCOX-2阻害剤を使用する場合、
セレコキシブ=セレコックス=セレブレックスの選択が妥当と考えます。

以上

ご参考下さい。

※セレコックスは、日本では鎮痛剤で保険適用ですので、
  主治医に腰痛持ちなんです・・オペ患部の疼痛がひどいので・・
  と申し出て、処方してもらって、
  毎日100~200mg処方・服薬すると、
  マーカーも低下していきますよ。

免疫細胞療法成功日記クンより