こんばんは。
標準治療の選択と免疫細胞療法+超高濃度ビタミンCの併用で、
再発後2年10カ月、病変1つだけ若干のProgressive deseaseがありますが、
総括評価としては非常にいい経過です。
(最近復活のアバスチンと、免疫細胞療法との組み合わせが奏功しだしている様子で、
若干のProgressive desease 病変が不変になりました。)
私の治療選択と経緯を皆さまに教えますので、
ご参考下さい。
以下の通りです。
<治療方針と診断主治医は、国立国際医療研究センター呼吸器内科>
<投与主治医は、順天堂医院本院呼吸器内科>
<免疫細胞療法は、横浜鶴ヶ峰病院免疫療法室>
<超高濃度ビタミンC点滴療法は、横浜大倉山メイクリニック>
1)スタートが、パクリタキセル、カルボプラチン、アバスチンの三剤併用を5クール。
2)次にアバスチン単剤+免疫細胞療法を1年(尿たんぱくの副作用のため休薬):
効果はまだありましたが、いったん中止。
3)次がアリムタ単剤+免疫細胞療法+超高濃度ビタミンC点滴療法を1年半。
6月頃から右肺上部の病変のみが徐々に大きくなってきたので、9月末でアリムタ中止。
4)現在は、アバスチン単剤復活+免疫細胞療法+高濃度ビタミンC点滴療法です。
(尿たんぱくは-になり、腎機能が回復したため、相性のいいアバスチン復活)
といったところです。
※スタートの1)以外は常に標準治療は、単剤で正常細胞にダメージを与えず、
免疫細胞療法を併用してきたことが大きなポイントです。
なんと、この1)~4)の2年10カ月の経過で、あらたな病変はありません。
免疫細胞療法が効果を発揮していると考えられます。
仕事もしています。QOLは完璧です。髪もしっかり生えています。
私は、EGFR、ALK共に変異がなかったので、イレッサ、タルセバ、ザーコリを使っていません。
ただ、タルセバはEGFR変異が無くとも、服用効果が15%程度の患者に認められるので、
今後の視野にいれています。
※是非、免疫細胞療法は
1)コヌサル高輪クリニック
2)瀬田クリニック
を推薦します。
血管内治療なら、
1)横浜大倉山のメイクリニックです。ピカイチの実力者・人格者(医師)です。
※是非、モミの木患者会に入会されてください。
前向きな患者会で、日本だけでなく、世界の最新医療情報や承認間近の新薬情報、
ステージ4が完治された方の話し
とにかく勇気と希望の沸く患者会です。
日本一の患者会だと思います。
事務局長で、キャンサーメディカル&サイエンスライターの
平林先生がいらっしゃるおかげです。
免疫細胞療法成功日記クンより