こんばんは。
土曜日に、活性化自己NK細胞移入療法を横浜鶴ヶ峰病院で受けました。
免疫療法の副作用として、10~20%の確率、頻度で、
微熱(37℃台)や倦怠感が生じると、どこのクリニックのホームページにも記載があります。
実は私も3回に1回は倦怠感、10回に1回は微熱が出ます。
ただ、直感的にプラス思考でとらえていました。
何故なら、風邪をひいたとき熱が出て倦怠感が出るのは、
リンパ球、NK細胞、B細胞、好中球などの免疫がウィルスを退治するために
活動しやすい環境にするためというのは常識だからです。
ということは、免疫細胞療法で大量のリンパ球やNK細胞が体内に入ってきて、
キャンサーを退治する時も風邪同様の症状になってしかるべきと、
考えていました。
実は、土曜日の夕方から球に倦怠感がひどく、
夜には37℃5分の微熱が出ました。
翌日、横浜鶴ヶ峰病院の培養室長の医師(先生)に電話で、
作用機序を確認したところ、私の理論の通りの回答でした。
大量のNK細胞が移入され、
サイトカイン(キャンサーを退縮させるために発する多種物質の総称)が、
沢山出ているときに、そういった倦怠感や微熱がでるとのことでした。
そして、その症状が出やすい患者ほど、
実際効果も出て、経過もいいそうです^^![]()
ラッキーですね!!
土曜の免疫細胞療法は最高に効果発揮したということが予測できます。
来週は、キャンサー人工抗原を記憶した樹状細胞を移入します。
体内では、NK、リンパ球共に活性化してること間違いないですから、
キャンサーを退治、退縮してくれますよ!
(^O^)/
以上
新たな情報でした。
横浜鶴ヶ峰病院免疫療法室ホームページ
http://www.meneki-ryoho.jp/plan/
横浜鶴ヶ峰病院免疫療法室グループの
コヌサル高輪クリニックホームページ
http://www.menekichiryo.com/clinic/
免疫細胞療法成功日記クンより