キャンサー治療中の患者さん、オペ終了し経過観察の方々へ
こんにちは。
お約束通り、小生のキャンサー発症、治療経過、そして再就職成功情報を
下記にお伝えします。
キーワードは、標準治療と免疫細胞療法(先進医療・自由診療)です。
それと、QOL維持により、再就職成功です!
2007年にヘッドハンティング(ヘッドハンティングは3回目)され、
某企業に営業部長として入社。
これが、まあ、キャンサー発症のきっかけと確信しています。
人間関係が非常によろしくなく、チームを統率しきれず、降格・減給・部下から
無視、いじめと立て続けに生まれてこのかたない、強烈なストレスにさらされました。
ご存じのとおり、35歳を過ぎれば、誰でも1日5000~7000程度のがん細胞が
できていますが、70歳未満のほとんどは、病気としてのキャンサーを発症しません。
それは、免疫機能が働き、排除してくれているからです。
がん細胞が1センチ以上の大きさになる。つまりキャンサー発症になるのは、
この大切な免疫機能(リンパ球、ナチュラルキラー細胞など)が、低下し、
キャンサーの成長力より劣ってしまうからです。
では、なぜ、免疫機能が負けるのでしょう・・
1)一番は長期&強烈なストレスで、免疫機能低下
2)食事内容が悪く免疫力が落ちる。
3)極度且つ長期の疲労で、免疫機能低下
4)怒りや不安→交感神経優位の長期化で、免疫機能低下
5)睡眠不足で、免疫機能低下(就寝中に生まれ変わり、活性化する)
6)抗がん剤などの免疫低下させる強い薬
などです。
つまり、小生は2007年、1)~5)すべてが当てはまる状況でした。
そしたら、2008年に肺にキャンサー発症です。
特にストレスは大敵です。
オペ終了し、経過観察の方は、免疫アップする生活に注力してください。
食事、休養、睡眠、ストレスコントロール、怒らないこと
以上がとても重要です。
そうしないと、画像に映らない微小キャンサー細胞が育ち、
再発するなんてことになりますので・・
抗がん剤治療中の方は、特にキャンサーたたきながら、
同時に免疫もたたいちゃいますから、
いったんキャンサーが小さくなっても、免疫力が落ちているので、
短期間でまた大きくなります。
だから、一方で免疫アップの工夫が必要なんです。
*小生は再発経験しました。
しかし、その後治療に免疫細胞療法を取り入れて、
経過が素晴らしくいいのです。
いわゆる Long No Change( Long stable desease)です。
マーカーも基準値境界を行ったり来たりと安定。
その他、肝機能、腎機能、白血球、リンパ球正常値。
素晴らしい、経過です。
免疫活性化することがいかに大切であるかの証です。
95%の医師はその大切さを教えてくれません。
是非、新潟大学医学部教授の”免疫”に関する書籍を読んでください。
あとは、後藤重則先生(医学博士)著書「進行がんを抑え込む 活性化リンパ球
療法」をお読み下さい。
目からうろこが落ちますよ^^
昨年のノーベル医学賞3名は全て”免疫”の研究者です。
将来の副作用のないキャンサー治療の布石を作ったことが評価されました。
2012年は、キャンサー治療”免疫療法””がんワクチン”に力を入れる
元年と言われています。
それでは、下記を参考下さい。
次回は、そうですね・・私がお世話になっている
免疫細胞療法のクリニックのご紹介をしますね^^
とても素晴らしいクリニックです。
サンデー毎日にも掲載されました。
ドクター(先生)もがん専門医と免疫学専門医が担当され、
大変お世話になっています。
では、また!
記)
→左肺腫瘍判明
→5月8日退院。
先進医療の免疫細胞療法
→希望退職制度利用により、会社都合退職。
・ 2011年10月新天地内定。
2012年2月1日出社。
☆治療経過は極めて良好。
3週~4週おきの標準&先進免疫医療共に
外来日帰り治療中で、業務に支障なし。
(2011年3月まで就労、そして2012年2月1日より、再就職成功、新規事業部の営業部長として頑張っています。)
以上
湘南免疫活性クンより