最近、リズム+フローっていう
Netflixのオーディション番組を観てる📺

大御所ラッパーたちが審査員で

各地を回り、LAの最終の大会への出演者を決めるというドキュメンタリー。

パッケージを見た事はあるけど
中々手を出してなかったら

とある先輩から、これは本物と聞き

百聞は一見にしかずなので視聴することに。







号泣。






LALALANDやしょーシャンクの空になど

泣ける映画では良く泣く方なのだが

ドキュメントでここまで号泣したのは初めてだった。


LAの最終の大会を目指す出演者は

ギャングが多いゲットーで育った若者や

親が亡くなったり、お兄様が銃殺されたりと


何かを抱えてる人が多かった。


そこに情が芽生えたから泣けるわけではなく


自分の生き様を表現として世の中に提示する


という気合の入った心意気に胸を打たれた。


自分にはコレしかない。


自分にはラップしかないんだ。

という後にも前にも湧き出る覚悟が凄かった。


またそれに対する審査員の辛口批評。


これもまた良かった。


アメリカというエンターテインメント最高峰の地は一筋縄では先へ進めない。


そんなエンターテインメントへの

ハングリー精神をこの番組からまた教わった。


THREE1989として大きな舞台でライブが出来ていること。

一人のシンガーとして曲を作り続けれていること


そしてそのパフォーマンスや曲を

日々の糧として楽しんでくれている皆様が居ること。


全てに対してもっと真摯に向き合うべきだと感じた。

リズム+フロー


今の僕には凄く刺さった作品でした。