こんにちは
↑続きです。
出生前診断についての話です。
私のこの時の気持ち、沢山考えた末の決断です。
意見の違う方も見えると思いますが、一つの考え方として読んでもらえると幸いです。
12/14(木)大学病院受診の日。
この日は旦那さんも一緒に行けるように仕事を休んでもらったので事前にNIPTについてのカウンセリングも予約しておきました。
すーちゃんのときは、障害があっても無くても産まれてきた子を育てる!と決めていたのでこういった出生前の検査はいっさい行いませんでした。
でも今回は、胞状奇胎の疑いがあったら、バニシングツインの可能性があったりで少し気になったこと。
もし障害があった場合、すーちゃんにも負担をかけてしまうかもしれないこと。
21トリソミーの場合は産むことに迷いはないが、13.18トリソミーだった場合、その子にとっても産むことが幸せ?正解?なのか答えが出ず、もし胞状奇胎やバニシングツインが原因で流産してしまうかもしれない可能性が通常の妊娠より高いなら、先に調べてあげたほうが良いのでは?と気持ちが揺らいでしまったこと。
色々な理由で、とりあえずカウンセリングを受けることに決めました。
カウンセリングはこの前少し話をしてもらった方に担当してもらい、ゆっくり、詳しく、寄り添いながら説明をしていただきました。
結果、私たち夫婦の出した答えは
『羊水検査を含め、出生前診断はしない』
事前にネットで調べた情報で
双子以上の可能性があった場合、NIPT検査では流産してしまった子の結果も反映してしまうことがある為、今元気にいる子に何も無くても陽性とでる場合がある。
というのがあったのですが
カウンセラーさんも同じことを言っていました。
それならNIPT検査は意味がないという私達の判断でした。
実際意味がないわけでは無く、これで陰性が出れば安心ですし、陽性が出れば羊水検査でその子自身を直接調べることが出来ます。
羊水検査をすればその子自身だけを調べる事が可能ですが、子宮に直接針を刺してする検査なので流産や破水の可能性等、わずかでもデメリットがある検査をする気にはなりませんでした。
これが、私達夫婦が話し合って、色々考えて出した答えです。
この日の妊婦健診は、順調に大きくなってくれて一安心
前回見えたもう1人いたかもしれない子の卵黄嚢は見えなくなっていました
⑩へつづく。