この本と出会い、いくつか自分なりに想起したので書き留めたい。
「引き寄せは誰でももう使っている」
そうだよな、自分ができるって思ったことは確かにできてるよね。
「どうせ無理の消し方」
自分も含めてアルアルですよね。間違った消し方してるよね。ネガティブを自分の中に押し込めないで、黑い玉に感謝して手放す。ガチ納得ですよね。
「自分の心が抵抗しないアファーメーションをつくること」
これって実は難しい。なぜなら「常識という偏見のコレクション」が邪魔するから。
でも心が抵抗しないときは実現ラッシュですよね。
私のお勧めの活用法はこうだ。
まずは基礎編をじっくり丁寧に読む。または何度か読み返す。
そして腹落ちしたら実践編の中で、自分が「これはっ!」と思ったことをピッパでやってみる。
いくつか小さな引き寄せを体感、体得し始めたら、応用編でまだ試したことのないものにチャレンジ。この応用編には、誰もが日常で遭遇する場面が一杯詰まっています。
この本は、従来の引き寄せの法則本とは一線を画す、いわば、読者friendly、読者freeな本だといってよい。
私は二人の子供の父であり、ビジネスマンであり経営者である。
人生、この本の通りにはいってはいないが、この本のように生きてきた気もする。
この本のメソッドは、友人や家族や上司部下との人間関係、経営、商売、受験、人生のあらゆる場面に多次元アングルから差し込んでくる暖気であり、涼風である。
タイトル英文は、「The Art Of Believing」、感激した。まさに信じることが創り出す芸術だ!
そういえば、幼馴染の女の子が、小学生のころから、「私って天才(47頁)」って、直接的間接的に言っていたなー。その人は今、私の尊敬する友人の一人だ。