日本農業新聞、スポニチ、赤旗、公明、日経、読売、朝日、毎日、産経、東京、地方に行けば、道新、西日本、琉球日報など移動中に色々読むことが多いです。

 

そんな中、最近ふと思ったこと。日本共産党の新聞「赤旗」があります。

 

各紙の社説や社会面は、年々中身がなくなりつつありますが、それらとは一線をひいて、独自の路線を歩む赤旗。

 

そんな赤旗が最近、矛盾のジレンマに陥っているように感じます。

 

というのも、以前はまだ読みごたえのある記事が沢山ありましたが、最近は戦前・戦中の大政翼賛会ばりの自画自賛的な記事が多く、つまらない。

 

それどころか、矛盾のオンパレードが続いています。

 

軍拡反対、戦争反対、外交で平和を、とよく訴えておられます。日本の兵器購入や整備は対ロシア、対北朝鮮、そして対中国を意識した対策になっていると思います。特に中国は年々軍事費が増大し、天井知らずの軍拡が押し進められています。

 

日本共産党さんには、是非、中国共産党さんに、軍拡をやめるよう、積極的に平和外交で取り組んでいただきたいですね。まずはそれをやってもらい、それらの成果を記事として掲載して欲しいですね。でないと、何もせずに、放置していることになりますもんね。そうでなければ、誰がどうみても、特定の国からそうした圧力を受け、その国のためになるように世論を導こうをしているようにしか思えないですし、ちゃんとやれば記事の内容がもっと充実すると思います。

 

裏を返せば

 

日本の兵器購入反対

→ 理由 中国の軍拡が止まらないから

→ 本音 中国の意向にしたがって日本の弱体化推進

 

外交で平和的解決を

→ 理由 本来そうあるべき

→ 本音 とりあえず言っておいて、政府の責任にして自分たち何もしなければ、それが一番の平和

 

基地反対

→ 理由 戦争のない国へ???狙われる?航空機が危ない???騒音問題???

→ 本音 機関誌購読者獲得、中国の意向にしたがって日本の弱体化推進

 

新型戦闘機の共同開発反対

→ 理由 武器商人国家反対???

→ 本音 日本の兵器が良くなると中国が困るから?中国の意向にしたがって日本の弱体化推進

 

何でも反対の方が分かりやすいかもしれませんが、最近の記事は、中身が無さ過ぎて、どこかの国の代弁者のようにしか思えないくらい自画自賛が行き過ぎて、内容に矛盾が多すぎです。

 

経済関係、雇用関係でもどうようのことがありますが、長くなるので、別の記事で書きますね。