皆さんおはようございます。
やると決めたらやる(であろう)男こと。
初心者ブロガーの『shohei』です。
昨日、省エネの講習に行ってきました。
情報を得るって大事ですね。
まぁなんとなくは理解している範囲だったので復習と言ったところでしたが、、、
そんな中色々と思った事として
『建物の性能向上が必ずしも暮らしの豊かさ、しいては住まい手の健康や自然環境の改善と直接リンクはしない。(という自論)そういう我が家は、計算上最高等級なのだが。。。』
というお話し。
まぁ世間で省エネだの長期優良だのZEHだの。という言葉が言葉が少し前から良く聞かれると思うが、
昨日の話でいうと「パリ協定」での日本のエネルギー削減目標に対する新築(建築業界)の関わる割合がだいぶ大きく占めているので性能良くしてエネルギーをあまり使わなくてもいい物を作りましょう。っという事でしょう。
(ざっくり言うと)
では、質問です。
あなたが家を建てる目的はなんですか?
それは、「パリ協定」での〜とリンクしていますか?
ほとんどの方がしていないと思う。(もちろん、良し悪しの話ではなく)
そこまで大義を考えすぎなくても、
まずは当たり前に自分たちのしたい事を叶える方が家づくりの本質に近いと思う。
その上で住環境や自然環境への配慮をできるといいのではないか。それが昨日の講義で思った事でした。
で、講義の中でその通りだな。と思った事も多々あり・・・
「ただ単に省エネと言っても性能だけを高めれば良いと言う訳ではない」
この言葉を聞いた時、「その通り!」と心で叫んだのを翌朝の今でも覚えている。
講師の方いわく、
自然環境の改善をする為には少なくとも下の3つの事を気をつける必要がある。
(少し自分の解釈入れています)
①建物を考える
②エネルギー使用量を考える
③暮らし方を考える
らしい。
何の事かピンと来ない方もいるでしょうから噛み砕いて説明すると、
①建物を考える
わかりやすいところで言うと性能値をあげる。
→断熱性能をあげよう!気密性能をあげよう!窓は遮熱にしよう、ガラスを1枚から2枚に、さらには3枚に!などなど
ちなみに建物全体で換算した時、夏場の熱の取得率の約7割は窓と言われている。さらには、冬場の熱の損失率の約5割は窓と言われている。余談ですが、、、
そして、これにプラスして「住環境や自然環境への配慮」を念頭に置いて行くと
『パッシブデザイン』:機械を使わない生活の提案。みたいな意味です。(本当はもっと伝えなきゃいけないのでしょうが)
が重要になってくる。とおっしゃっていた。
具体的には、太陽の恩恵を存分に受けれる建物の形状や構造、風の流れをコントロールできる窓の計画。要は、自然と対話し良い関係で付き合っていける設計が大事。と言う事。
ちなみに建物の性能値をあげるだけであれば、窓を小さく、窓を少なく、したらすぐに上がります。みなさんがそんな家に住みたいかどうかは別としてですが。
②エネルギー使用料を考える
これは簡単です。
省エネな設備を採用する。と言う事
LED照明とかですね。(ちょー簡単)
③暮らし方を考える
これも簡単でした。
エアコンなどの機械に頼りすぎるのではなく、窓を開けて風の流れをコントロールする術を身につけたり、すだれや外構計画により太陽の取り入れ方を考えたり、など。
ただ、思ったのはこれって
①建物を考える
を踏まえた上での、暮らし方の提案から落とし込んだ間取りでないといけないな。
さらには、住まう人の心の持ち方一つで左右されてしまうな。
まぁ人間は怠け者な訳なので、ボタン一つで冷風や温風の出てくる機械に頼ってしまうと言う事です。
と、ダイジェスト版で昨日のインプット内容をアウトプットした訳ですが、私が本当に伝えたい事はもっと先にある訳です。
気になる方は、いつでもご連絡を!
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