麻雀大会行ってきました。準備体操が大事なので朝5時までみっちり打ち込み、4時間くらい寝て天鳳ならしでやって雀鬼を視聴してから参戦。不思議と眠くなかった。


1半荘目 北家
遅い手牌ばかりできつい立ち上がり。
開局、下家から立直。回せる手、かつ全員ベタオリ気配だったもののドラの發を引きベタオリし流局。
親はドラの發単騎待ち。ほらねー。

ここから下家と上家からラッシュがかかりひたすら耐え忍ぶ展開。
しかし、南1局に下家の親からの立直に対して上家がプッシュし親満放銃。
1人浮きになり2着が視野に。
南2か3辺りにドラの西単騎で立直をかけて
ツモアガリし安泰の2着。
そのまま無理せず走り切り2着フィニッシュ。


2半荘目 西家
1半荘目の行いがよかったので地運獲得。
途中から全集中モードに入り打牌もスムーズに。
カン7マン即リーでうまい具合に捨て牌に6マンが3枚流れて下家から当たりをキャッチして5200アガリ。
親番に中が暗刻になり立直。
ツモって中が裏ドラモロ乗りで6000オール。
さらに親番に1枚見えのカン3ソウ待ちで即リーかけて
追っかけくらうも競り勝ち7700獲得。
60000オーバーも見えたが
対面が親番にリンシャンツモ決めて6000オール。
しかしそれでも追いつかれることなく
57000くらいでデカトップフィニッシュ。
あと2回戦あるので気を緩めずむしろ引き締めて3回戦へ。

3半荘目 東家
トップトップで登り詰めてる人が下家。
この時点でおれは予選2位だったので頂上対決。
バカヅキではないものの、
終始安定した手牌とツモで緩やかに36000台のトップに。無理せずオリる時はオリて点棒を守りながら小アガリで凌ぐ展開。さらに下家が満貫を放銃し、このままいけばまあまあのリードで予選1位に。
しかしやはり相手も上手く、
最後は6巡目にダマピンフドラできちんと2着に。
とりあえずトップフィニッシュ。


最終戦 東家
予選1位で2位とは200ポイント差。3,4位はまあまあポイント離れており、ラスを引いたり2位と大きくポイントが離れてなければ逃げ切り優勝できそう。
しかし開局から2連続でダマ放銃を喰らい、対面がややリード。しかも予選2位の下家も5200をツモり、早くも1人沈みのラスで最悪の展開。しかも手牌が重い。
しかし、東ラスに意地を見せ、ドラの5マンを重ね、無理くりタンヤオに寄せる。ありがたいことにドラが暗刻に。2,5ソウで聴牌るも上家も仕掛けが入りアガリに暗雲が立ち込める。さらに上家からポンが入り厳しいかと思いきやツモは2ソウ!満貫ツモで平たい3着でオーラスを迎える。
だが簡単に勝たせてはくれないのが麻雀。
オーラス僅差でラス目の上家から親立直。2600オールを食らうとアガリ止めでラス落ち、入賞も怪しい。
ここは怪しい3ピンを抱えつつ、なんとか回して上がりきってしまいたく1シャンテンまで行くもツモは6ピン。当然切れない。ツモられないことを全力で祈りオリると幸いにも流局。決戦は次局に持ち越し。
供託込みで迎えた2本場、手を開けると白が対子。さらに3枚目の白を引き込み、白ドラ1のアガリで予選2位と僅差の3着で逃げ切り優勝が視野に。
そこに対面のトップ目から絶望感溢れる立直が。オーラスの子からの立直である以上、ゼンツ決行。無筋の8ピン対子落としからの壊れた重戦車のように押しまくりついに聴牌。6ソウ切ってのカン7ソウ待ちか、ドラの8ソウ切っての3,6ピン6ソウ待ちかの2択に。
・7ソウはドラ表で1枚見えており薄い
・8ソウ切ってツモれば三暗記が付いて捲りトップになれる
以上2点からドラ8ソウぶった切って立直。しばらくして上家から当たりの6ソウ!に対して2人からの「ロン」。発声はおれと対面、てことは頭ハネでおれのアガリに!結果3200アガリからのリー棒、供託が付いて2着フィニッシュで優勝確定!

頭に流れたのはカイジで心に刻んだあのセリフ。



「ガメる時はガメんかい」