A.理由は色々考えられるのですが、客観的に観ると、今までのヒョードルと異なり慎重さが無かった って処ですかね。なんで慎重さが無かったのかハッキリとしたことは分かりません。猪木さんが言うような「馬鹿になれ」って事で馬鹿になったのかもしれませんし、練習不足かもしれませんし、色々ですね。ネットで「技術的に寝技の技術が無い」という意見を見かけたのですが、少なくともそれは無いですねw。技術はあります。源流系なのでハッキリとした技名なんかが無いだけなんですよ。 とにかく言えることは「今までとは全くヒョードルがちがかった。」って事ですね。自分としては勝ちのパターンを放棄したようにしか見えませんでしたので、ある意味ワザと負けたように見えますね。両手を使えば持ち上げられることが分かっている荷物を片腕で持ち上げてみたかのように。なの大のヒョードルファンでもある私としては特に悔しい!!って気持ちも生まれませんでした。ただ、なんでだろー?って疑問ですね。ハッキリとしない。まぁ色々と詮索はしたんですが、ハッキリしないしこれ以上詮索しても意味がないかなー?って事で、これ以上の詮索は止めました。

Ps. 見落としていた点がありました。ベウドムの寝技をあそこまで持ちこたえているというか、恐らく内部的な圧力の調整でポイントをずらしていたんでしょうが、あの長い時間ポイントズラしとベウドムのポイント合わせで内部でやりあっている?のも凄いですね。内功のぶつかりあいみたいで。