日常的にも様々な場面で人々を左右している「フェミニズム」ですが、皆さんはその大元の意味をご存知でしょうか。
 日本は敗戦後、戦前にあった参政権運動など人権運動の動きは、顧みられる事が非常に少なくなりました。代わりに影響を持ち始めたのが学術的な解釈の「フェミニズム」です。ここには大元の人権運動やその理念とは大いに異なる意味合いが含まれていました。


 この記事では、今日における「フェミニズム」の大きく分けてふたつになってしまった意味合いを整理すると共に、その更に奥にあるフェミニズムの大元となる考え方や重要な人物を紹介します。

 

 

 

◇フェミニズムの大元となる理念は人権

 まず、参政権は人権である事を意識していない方も多いというところがありますが、女性参政権運動と聞くと「フェミニズム」を思い出す方は多いと思います。
現代の人権の元となる考えは理神論から始まります。

それは西欧の王権神授説からなる階級社会の批判と、平等の個人の意思と理性を基礎とする国作りの理念につながるのですが、その理念が人権です

 

◇平等に個人に備わる理性という思想「啓蒙主義」

 国の基礎は市民と位置付けた啓蒙主義は西欧諸国を大きく変化させるほどの影響を及ぼしました。しかし啓蒙主義という言葉は、後に国家間の対立を煽り戦争を引き起こすものとも捉えられていきました。

それは「啓蒙」“Enlightenment”の言葉が、未開の地に知性をもたらすという植民地支配拡大の名目としても掲げられたからです。
 歯止めの効かない植民地拡大競争と大きな戦争の反省としてなのですが、ここに「個人に備わる人権や理性」と「国家規模の利益争いの思惑」との隔たりがあらわになります。

 

◇オーギュスト・コントの社会学

 そこでフランスで生まれたオーギュスト・コントという人物が社会学を創始します。(他にも関係する人物がいますが代表的な人物です)
彼の理神論と啓蒙主義思想の広がりに伴う革命(王や教会から市民に国家運営の権利が移る事)の暴動や混乱を目の当たりにしたことから、啓蒙主義の批判と社会の分析結果から社会運営の理論を構築するその理念と計画を提起しました。
そこから始まるのが社会学です。
そこで取られた手法とは、様々な学問分野の発見を社会の動きの観察に応用させ、その観察結果から社会運営に役立つ理論を構築するというものです。
 その理論の構築には弁証法という、当時の最新かつフランスで重視されていた伝統の路線に沿う数学と論理とを合わせた哲学の手法が用いられました。

 

 

◇弁証法とダーウィン「生物多様性の展開」の社会学的解釈

 社会学では社会が段階的に発展するという概念が用いられました。
その段階的な発達という概念に、ダーウィンの「生物が世代を経て環境などに合わせて変化する」という理論が応用されました。

 

そこで更に、性別が生き物の生態に根本的な影響を及ぼしているという理論が応用され、社会学上のジェンダーという概念が生み出されました。
 この社会学のジェンダー分野において、フェミニズムという単語が使われ始めます。


 

◇歴史、哲学、運動などの社会学的カテゴライズ

 啓蒙主義の批判と共に、社会や人の動きを現象のように捉えて生み出した考えを、弁証法を用いて性別を大前提に理論化するという流れが行われるようになりました。

 

社会に存在する様々な権力、哲学、社会運動、女性による芸術等、過去にあったものも含め様々なものが、このジェンダー概念に基づいて分類されていきました。
(「第○波フェミニズム」「フェミニスト哲学」など)


 その中で、理神論と啓蒙主義から始まる人権運動や女性参政権運動などは男並みの権利(あるいは権力や平等)を求めたものと位置付けられました。


 

◇フェミニズムの大元とその動き

 大元とは人権運動であり、それは理神論と啓蒙思想から始まる個の尊厳を基礎とした国家運営を求める運動です。
そこではフェミニズムやフェミニストという単語が先に来るものではありません。また、名乗らなければいけないというものでも一切ありませんでした。

 その人権運動では様々な提起や活動が行われていました。共通して見られる要素としては概ね以下の通りです。

 ・公平公正さを旨とする
 ・平和主義
 ・個人の理性の体現と、社会を構成する市民としてのあり方(徳目)の重視

 オランプ・ド・グージュの弁護の申し出、アメリカのクエーカー、メソジストなど様々な人々による奴隷解放や女性参政権への関わりメアリ・ウルストンクラフト、アメリカ独立に関わる人物への影響など、大変多くの分野に見られます。
 暴力性の否定とは、ウィーン体制(フランス革命の暴力的な革命運動の広がりを抑えたヨーロッパの国家間の取り組み)の最中に各国で発生した暴力革命運動の反省として、各国市民の間に生まれた暴力性を忌避する空気です。
 市民のあり方としては「徳目」 “Virtue” が国家を担う一人ひとりの重んじるべきものとして挙げられました。また貴族階級と異なる市民の労働の意義からは、労働者の権利や環境の整備の動きへとつながりました。

 このように複合的なものであったわけです。

 前述の通り、そうした動きを現代の「フェミニズム」においては「男並み」の平等を求めたと位置付けられる事が大半なのですが、同じ言葉で大きくふたつに分かれたこの意味合いは、様々な混乱や対立の原因ともなりました。

 

 

◇フェミニズムの大元 人権理念を更に辿る

 それは16世紀のヨーロッパにあり、その中には以下のような提言が見られます。

 ・女性の教育(性別に左右されない教育)の重要性
 ・女性の結婚の自由
 ・投票による統治者の決定(選挙)
 ・子供の権利
 ・表現、言論の自由
 ・現代の信教の自由に通じる発想
  など

人権運動で見られたような多様な社会的問題へ向き合う態度も見られるのですが、その重要な提起を行った代表的な人物がデジデリウス・エラスムスです。

 

 

◇デジデリウス・エラスムス

 当時ヨーロッパでは、諸国の王や貴族の領土や人々を支配する権力を、カソリック教会が神の代理として認める形で成り立っていました。これが王権神授説です。

 エラスムスはそのカソリック教会の神父であり聖書研究家です。彼の業績は現代の哲学や科学や文献学など様々なものに大きく関連します。
 当時、東ローマ帝国の滅亡による古い文献を携えた学者達のエラスムスの住む西側への避難がきっかけとなり、彼はその聖書や古代ギリシャ哲学の古い文献を調査する事となりました。

 

その調査の中で、解釈に重きを置く学者の説を教会が取り入れていた事が、教会と権力に大きな問題を生じさせているのを確認したのでした。

そこから彼は改革に取り組むことになるのですが、その過程で提起されていたのが上記の提言(その一部)です。
 そのやり方は改革を大上段に掲げるようなものではなく、問題の原因そのものに対し、人間性の尊重、文献の調査、適切な懐疑の態度などをもって取り組むものでした。


 そしてその理念は当時の王侯貴族や教会関係者そして庶民に広く受け入れられ、取り組みが成功するかのように思われましたが、ルターの国家間の利益争いと結びついた宗教改革運動によって達成には至りませんでした。

 

◇権力と結びついた宗教とその大きな弊害 理神論へ

 世界を創造した神が王に支配する権力を与えていると教会が保証する事が、当時の王が持つ支配権力の根拠とされました。

 

その「世界とは何か」という人として自然な探求に対する答えを、教会が聖書から見出さなくては「神の認めた権利の保証」という仕組みに疑いが生じてしまいます。
そのため教会は、科学や宗教そのものに対する新たな見解を異端として排除してきました。
これがヨーロッパにおける古代ギリシャからルネサンスまでの、科学や文化発展の非常に長い停滞を引き起こしてしまいました。

 エラスムスは古い文献から、人間本来に備わる性質を否定する学者達の解釈論を、根拠の提示とバランスを保った表現や人と神への敬意という態度をもって正していきました。否定され続けてきた人間の自由意志の存在も擁護もしています。
 しかし結果は16世紀当時に目に見える改革として成立するどころか、死後彼は教会から異端と見なされてしまうのですが、彼の伝えた理念や著述はおよそ200年後の理神論や人権などへと結びついていきます。

 

◇エラスムスから理神論、人権思想までの流れ

 理神論とは、神の存在を認めつつこの世界が理性による分析で解明を進める事が可能だとする考えです。
ニュートンがその発見と理念の両面で代表的な人物として挙げられます。科学的発見の重要性とその揺るぎない正確な証明が大きな説得力を持ったのと同時に、彼自身が神を認めつつ理性の力を証明した存在として、理神論の何よりの後押しとなりました。
 その科学的な発見はエラスムスと交流もあった人物による、当時は錬金術や魔術というくくりで捉えられていた探求が基礎となってニュートンの時代まで紡がれたものといえます。
エラスムスの影響は、女性の教育の重要性、魔女狩りへの批判、当時世界に広まりつつあった世界各地での現地人の奴隷化や虐待を批判する動き、国際法への影響など様々なものに及びます。
 その文脈がニュートンの友人でもあったジョン・ロックの各個が有する権利という個人が基礎となる国と市民との関連による国家運営の理論と合わせて、理神論と啓蒙主義の時代の方向性に大きく影響しました。
 ここから政治に関与する権利である参政権の、性別による不平等改善への取り組みが女性参政権運動となり、その中で「フェミニズム」は方針を表す標語として扱われだしたものだったのです。

 エラスムスは当時のヨーロッパに古代の優れた哲学と語学上の正確な扱い方を整理しその立ち位置から寛容と平和の精神を体現し、多くの人々に有形無形の重要な理念を伝えたという事ができます。

 

 

 

◇フェミニズム、人権運動、人間性の尊重という文脈

 15世紀のエラスムスの時代は文芸復興(14-16世紀)の間であり、そこではユマニスムという人間性の尊重と平和を重視する動きがありました。文芸復興の時代は「復活」“Rebirth”を意味する“Renaissance”(ルネサンス)と呼ばれています。

 時代規模でその関連性を見た場合は、エラスムスの死(1536)から理神論や啓蒙思想が高まるまではおよそ100年、そこからフランス人権宣言(1789)やアメリカ独立宣言(1776)などの人権思想に基づく革命や独立運動までおよそ150年、その後ウィーン体制を挟んで女性参政権運動が始まるまではおよそ60年という隔たりがあります。

 

 隔たりが起きるきっかけには権力者同士のいさかいや迫害や戦争などがありますが、その権力者に都合の良い解釈や考えが力を持つ時期でも、重要な理念は断絶する事なく議論され伝えられ続けていたものです。

 

 フェミニズムの大元となる人権運動その人権とは、人間性の重視と人間の理性を重んじる平和の希求が現在まで紡がれる道筋の延長線上にあるものだといえます。
 このフェミニズムの大元を辿る一連の流れと、同じ言葉で別の意味が生じている事を皆さんに確認して頂きたく思います。


 

◇おわりに

 ジェンダー概念などを前提とした「フェミニズム」こそ至上とする方々がいらっしゃるのは存じていますが、そうした方々へ無理にこれを理解せよというものでは絶対にありません。
ただ、フェミニズムに関心を持った若い方々に上記の背景を一切説明せず、それどころか「男並みの平等を求めるもの」であるとか、「フェミニズムは」「フェミニストなら」という言い回しで特定の条件付けをし続ける、専門家と称する方々には私は疑問を持たざるを得ません。

 例えばフェミニズムの代名詞のひとつともいえる「女に生まれるのでなく、女になりゆくのだ」というボーヴォワールの「第二の性」その第二巻冒頭の言葉ですが、これがエラスムスの教育論(仏語訳)からの引用です。
 

 

“On ne naît pas homme, on le devient“

「私たちは人に生まれたのではなく、人になりゆくのだ」

これをボーヴォワールは

“ On ne naît pas femme : on le devient”

「女は女に生まれたのではなく、女になりゆくのだ」と引用しました。


(多くの哲学者も参考また引用しており重要な文脈です カント サルトル

 他にもメアリ・ウルストンクラフトの提起にある様々な要素は、人権理念として国を超えて共有されていたものでもあり、それはエラスムスの提唱したものと繋がる文脈でもあります。
このように影響と文脈は文中のリンクからもわかるように確認が可能なものです。

 しかし、現在の日本においては、その重要な文脈と背景がフェミニズムに関心を持った方々へ伝えられているとはいえません。

それどころか、参政権運動などの人権運動や思想や人物などを「男並み」を求めた存在だと解釈し、その特定の概念に基づく解釈こそ正統であるかのような発信が広められているのが現状ではないでしょうか。
 

 

 

 誰それがどうという批判の話ではありません。

 理解ある方々との重要な情報の共有こそ大切なものです。
重要な情報やその文脈を私達の手で大切にしていきましょう。

 

 

(その他、参考資料 参考サイト

 

はじめに

 地方分権とは、戦後日本の憲法に定められた重要な項目の一つです。
 国政と分けて、地方の事は地方の住民が決める。それは政府では対応しきれない全国津々浦々の問題を、その地方で独自に解決していくという道筋でもあります。

 そしてそれは生活水準の向上と生活や社会そのもののあり方の多様化にも対応の道筋を残す、希望の憲法と言っても過言ではありません。

 歴史を紐解けば、民主主義上での独裁政権の誕生では、地方自治体の選挙から勢力を拡大するという構図もありました。
 また戦時中においては、地方自治という枠組みをなくし、政府の一括した管理化に置かれるという場面もありました。
 そして現代においては、国政の議院内閣制の弊害である議席確保のため支持団体の利益誘導に奔る政治家の姿を生むに至りました。
 政治の学問の世界でも、それは古くから指摘されている問題点です。

 では国政政党とはどこまでをその意志の範囲とすべきなのでしょうか。
 東京都知事を選ぶ選挙は政党名を書く選挙ではありません。
 その自治体に住む住民一人ひとりの意志を一票で証明して、そして未来を決めていくものです。
 選挙権は人権です。住民の意志で決めるを定めているのは憲法です。
 その人権と憲法よりも国政政党の思惑は優越するものなのでしょうか。
 言うまでもなく断じてあってはいけない事です。

 「政党の意志」とはあくまで政治思想であり、地域住民の個々の意志判断よりそれを優先させようとする現代の通念は、戦争や独裁政治の歴史的な反省に真っ向から対立する、異様な思い込みなのです。

 現在、私達の日本国は、徹底して若者を未来への希望を抱かせない低賃金労働の社会へと追いやりました。
 政党と連動する利益誘導を目的とする団体の思惑が優先されるようになりました。
 築地移転問題では都政の負担は六千億。
 オリンピックの準備運営には一兆二千億。
 その問題に途中で都知事や都議が気付き止めればよかったものを、取り返しの付かない社会問題になるまで放置されたのです。
 それは国政の政権争いに付随する利益誘導を当たり前のものとする政治を、切り離されて然るべき地方自治体にまで及ばせてしまっているのが原因です。

 国が悪い政治を行えば、その盾となるのは地方の自治体の政治ではないですか。
 しかし国政政党の思惑に沿うばかりの政治家達は、その基本的な問題に対して取り組む事は無かったのです。
 そうして最後に追い詰められるのは、利益誘導のために駆けずり回らされそして世間に問題が発覚した時にひたすら謝罪させられ責任を負わされる都の職員と、多額の税金を払い続ける私達なのです。

 結果として、オリンピックも多額の税金が投入されましたが、不透明な金銭の流れを追求する政治家は皆無で、国民は無給のボランティアで働かせられる事になりました。
 若者を企業にとってひたすら都合の良いように低賃金で働かせる社会になった現在は、毎年50万人以上の戦時中のような人口減少を引き起こす日本となりました。

 それでも政治家は、地方行政を利益誘導と国政の政権争いの踏み台にする事をやめないのです。
 そしてそれは、この問題構造に気づこうともせず、政治家に利益誘導をしろと言い続ける有権者の責任でもあるのです。

 私は若者が子供達が。これ以上自分のしている事に気づかない大人達の犠牲になる事は見過ごしていられません。

 今こそ当たり前の事を当たり前に行う、私達の政治を行うべき時なのです。
 それはシンプルに、憲法に則り人権の理念に沿った指針で動く、そうした立候補と政治の事です。

この問題解決の鍵は地方自治体の選挙である東京都知事選であり、思い込みの中で逃れられない大人達と子供達の未来を救うためのただ一つのチャンスでもあるのです。


 公約


都の行政、都知事としての基本として
 東京都における公的資金を受けた事業に対し、その資金の流れを監視します。
 対象は国また地方自治体に限らず、多重請負、不透明且つ服装化した外注などを行っていないか確認し評価します。
 悪質な企業に対する行政指導と罰金を科す条例を制定します。
 

オリンピック準備運営について
 IOCと日本のオリンピック運営委員会に関わる利権構造を調査し、全て公開します。
 東京オリンピックを機に、オリンピックそのものの健全化の実現を目指します。
 (それが全世界の多くの市民とアスリートの願いです)
 (開催期間中に停戦を呼びかけるオリンピックの、権威性を後押しし支えるものです)

 東京オリンピック以前以後と評価されるよう、オリンピックそのものを改革し、その名誉を東京都民のものとします。

 コロナの影響下にあるオリンピック・パラリンピックは、なるべく選手達の希望を叶える方向として、実現に向けた動きをします。
 感染拡大を防ぐため無観客や期間の変更を伴う計画設計に併せ、5GやVR等の技術を駆使した全世界へのネット配信等、放送収入の新しい形を提起します。


議会改革について
 PC、タブレット持ち込み可とする改革。
 議会に蔓延する政党性に対する危惧の声明発表。
 多様化と複雑化を続ける社会に沿った、新しい議会の形を提起します。
  (常時発生し続けると言っても過言ではない社会問題のリアルタイムの可視化と各議員との情報伝達。議会での解決量の増加、二十四時間体制での情報収集と分析するシステムの構築)

表現の自由・人権を守る東京都
 全世界の思想良心身体表現の自由と尊厳を侵害されている人々が、東京であれば自由を謳歌出来る。そうした都市にします。
 基本的に政治思想的ムーブメントには賛同や批判を行わない方針を取ります。なぜなら、行政とは問題に対する評価へのアプローチではなく問題の原因そのものに取り組むものと認識するからです。

動物愛護について
 ペットショップにおける、保護動物の販売枠の取り決めを行います。関連した動物達へのケアや従事者との連携の拡充を行います。
 殺処分を減らす取り組みと同時に、必ず件数を計上し政治的アピールのために実情を覆い隠さないようにします。
 動物の福祉は人間の福祉につながると考えた運用をします。

東京都民アプリの実現
 行政サービスを受ける上での簡略化(必要な書類等の確認や予約等を行えるアプリ)を目指します。
 行政サービスを受ける上でハードルのある障害の方(発達生涯を含む)に対するサポートの制度を設けます。
 都議会の動き、各議員の動きなどを逐次そのアプリで追えるようにします。
 パブリックコメントの提出が簡単に出来るようにします。
 東京都という自治体から国に対する要望の提出に付帯する、署名の投稿機能を設けます。

  発達障害者支援として
   壁掛け型の電子ペーパーを企業との連携で製作します。
   (スマートフォンとの連携で音声による予定の表示や、ゴミ捨て日、また納税等の手続きの予定や方法などを表示し、生活をサポートする機器です)

行政に対する大学生に対する研修の実現
 研修を受けた学生達が地方に帰った後、行政や議会に携わる際に応用できる基礎的な経験を養うのを目的とします。
 都内在住の学生も対象です。

氷河期世代の救済
 全国の自治体と協調し実現する、失われつつある技術の保護を目的とした雇用の創設します。
 都知事直下に氷河期世代以降の若者の救済を兼ねた、災害時、大規模イベント時の補助、その他必要に応じた対応を行う職員の枠を設けます。
 当初は数名から始まり、目標としては五千人以上(上記の全国規模での雇用の創設に関連する、都の事業の従事者として)を目指します。


蔓延しつつある引きこもりの連れ出し、監禁行為の撲滅
 明確な人権侵害である。高齢化する引きこもり問題に対しては行政としての対応が拡充されるべきであり、人権侵害を平然と行う連れ出し監禁行為に対する徹底的な撲滅を図ります。
 合わせて、貧困ビジネスに対しても同じ対応を取ります。

多重請負、中抜きに是正を促す東京都条例を制定します。

国家行政、官公庁における過重労働の是正を働きけます。
 (東京都で働く方々をつらい状況に置いておく訳にはいきません)

風俗従事者の総合的な福祉施策
 海外からの渡航者に対する、性風俗利用時の性病検査証明書の提示義務を設けます。
 暴力または不当な賃金や労働環境に関する相談窓口を設けます。

公共インフラの民営化の風潮に対する見直し
 少子高齢化の進む中、民営化は生活基盤の破壊に繋がりかねません。
 30年から50年先の社会動向を見据えた、地方自治体の存続性の強靭化を図ります。


女性に関して
 性に関する概念が多様化する社会における、女性が成人するまでの情報の複雑化への配慮として、女性に対する行政の相談機関や窓口を一元的に示す冊子を発行します。

貧困の救済
 段階的な回復(カフカの階段を参照)を登る、住宅から就労までの一貫性を持った支援を行います。

地方交付税支給の要請を都民との協力の下で国に働きかけます。

 徹底的な若者に対する低賃金化と繰り返される増税で、疲弊する都民国民の生活を守るため求めていきます。
 交付された際の使い道
  ・氷河期世代以降の若者に対する減税措置への補填
  ・妊娠出産から一定年齢に至るまでの支援予算(保育等に関連するものも含む)
  ・女性用シェルター、ホームレス支援など困窮者に対する緊急支援施策予算
 これらは交付されない場合でも都債を持って実行します。


各団体の要望の可視化
 原則公開。各議員に対する要望は同時に都に対しても文章で提出し、透明性を確保させます。
 要望自体に対する評価は行わず、事実確認の資料としてのみ扱います。

地方自治体における告発者への不当な制裁に対する救済措置
 同時に東京都知事に対して告発しなさい。推移を見守り、場合によっては声明発表や職場を用意し救済を行います。


コロナの現状と以降について
 コロナ対策として各企業で実施された、労働時間短縮、リモートワーク、付随して発生した電車の混雑状況の軽減の維持を強く進めていきます。
 流行が落ち着いた後の都内における経済活動の復調のための、都内観光業、飲食娯楽関連の支援と国内外に向けての宣伝を行います。

 事務所の分散移転(西東京、多摩地区、近隣各県への事務所移転を促す)
 満員電車問題の解決と同時に、感染対策と通勤時間等の労働環境の改善を目的とするものです。


若者支援として
 空き家を流用した氷河期世代以降の若者向け住宅支援。
 全国の自治体と協調したスギ花粉対策。切って切って切りまくって、無花粉スギや環境に適した森林への転換に向け植えて植えて植えまくります。
 国の協力が得られない場合、東京都民に向け(アプリを使用し)署名と個々人の要望の提出を呼びかけます。

文化振興
 クリエイター(アニメーター等)の生活支援。低賃金労働の構造的実態調査。
 世界各国のアニメ、ジャパンエキスポ等への東京都としての出展。
 失われつつある文化資産と技術の保護に取り組みます。

 東京都のふるさと納税の返礼としてのアニメ、漫画作品の作成(未完や続編が出ない作品など全国の市民に対する要望を集める)
 世界各国からの日本の文化体験、修養留学事業の創設。
  表現に対するハードルのある国との、表現の自由の実現のための交渉。留学事業の実現。

 有害図書指定に関連して発生した作者、出版社に対する損害の調査と、実質的な成果に対する見直し。
  同じく指定を行う委員会に対する傍聴も開放を行う。


行政としての公正公平さについて
 特定の人種あるいは国籍を掲げたキャンペーンに対しては中立の立場をとります。
 転じて、地方行政特に東京という都市は人種国籍に左右されず「都民」として行政サービスを提供する事を宣言します。
 性別、人種、階級等の制限を受けない人権の理念を参照する方針です。
 (渡航者、就労滞在者等の法律に準じます)

性に関して
 同性愛等の性的少数者などの枠組みに左右されない、人生のパートナーあるいは家庭のあり方に対する行政としてのあり方を模索します。
 文化、法律、社会動静、哲学、宗教等、あらゆる性を規定する概念に対し行政は中立です。
 市民がそれらの概念に関する闘争に、明け暮れ巻き込まれ人生を費やしてしまう事の無いよう、政治行政の制度設計や指針の提示などその役割を全うします。

選挙に関して
 東京都内で行われるあらゆる選挙に関する、候補者に対する差別的な報道姿勢に対する規制条例を制定します。
 選挙期間以前と前半においては、時間の公平性を保つ。中盤以降は各局の各候補に対する分析を基にした判断に任せます。
 (放送法の理念と人権である選挙権の平等性に基づく)

 また、東京都として選挙供託金に代わる制度(署名、段階性の投票等)の提案を行います。


学校、子供達に関して
 発達障害児童への配慮(識字、学習障害等への器具的な補助)の指針や、遅生まれの身体的学習的格差に対する東京都が出来る補助を模索します。
 貧困、虐待等を原因とする学習の遅れ等に対する救済措置(相談窓口の設置、学習支援の実施など)

 都が主導する給付型奨学金の制度設計を行います。
 大学生の一気飲み行為の全面禁止します。
 長期休暇における事件事故防止の取り組みます。

災害対策について
 各地区の災害特徴に沿った救助封神計画の策定します。
 都知事自身の緊急時対応の訓練と見直しを図ります。
 近隣各県との連携と見直しを行います。

 病院の災害時における燃料備蓄、搬送者の集中の緩和に関する計画の策定します。

 大規模に発生する帰宅難民を想定した計画と対応リソースの準備を整えます。


※現在2020年6月18日1時13分。以降追記と校正を行っていきます。
東京都知事選各候補者が参考にして頂く事を望みます。
 

もし私が今回の都知事選に出られる余力があったなら…

 

https://twitter.com/Shogo_tkhs/

選挙ポスターはクリエイターの方々に発注し、色々なデザインのお披露目の場とする、文化と選挙の融合を実現したかった。そうして全世界に東京の文化のポテンシャルを証明してみたかった。

 

何も顔と声だけを売ればいいとは思わない。
代弁者なのだから、クリエイターの思いをそうした形で代弁してもいいでしょう?
知り合いになれた方々の自由な発想のポスターが見たかったなあ。

政見放送では一方は真面目に。もう一方は好き勝手にそして大人達を怒りたかった。

 

なぜ氷河期世代を苦しめ少子化を放置したのか。
文句を言うばかりで口だけの大人ばかりだから絶望の社会を子供達に渡す事になっているだろうと。

政党政治家もなぜ地方自治体選挙に国政の政権争いを持ち込むのかと。それで独裁だのナチスだのどこが批判出来るのかと。憲法93条守れと。

 

「国政政党の思惑」という政治思想を、地域住民の判断より優越させようとするのは狂気だろうと。
まともな政治家は一人もいないのかと政見放送で怒ってやりたかった。
そういう大人が一人でもいなきゃ子供達が可哀想なままじゃないか。

 

叶うなら多くの人と協力して選挙期間中はマスコミに抗議デモを起こしたかった。
選挙権は人権。公平公正さを保てない報道は、人権の平等さを踏みにじる下劣な行為であると。
権力や組織を前にすれば、それ以外の個人の人権など簡単に踏みにじるその心根を糾弾したかった。

ここは異常な社会なんだよ。

 

各候補と協力して演説し有権者に良い選挙にしようと呼びかけたかった。
応援演説をとことん貶したあの区議は忘れもしないが、それはともかくとして、我々のためではなく党利のためにひたすら動く政治家など政治家とは言えないだろうと浮き彫りにしたかった。

 

そういうしがらみの中にとらわれている政治家の人々を救うのは市民であるとも訴えたかった。
利益誘導をしろ、投票したから言う事を聞けと、とことん追い詰めそして投票の見返りに動かざるを得ないようにしたのは市民だ。気づくべきなんだ。
自由のための選挙がしたかった。

 

子供達に向けての選挙がしたかった。
ぶっちゃけ大人なんてどうでもいいよ。
何言ったって分からない人多いんだから。

「不正選挙をしてでも都知事選に勝って、安倍政権を倒すんだ!!!!!!」とかさ。

それなら子供達に虐待から守ったり、勉強が出来ない時に助けがくるようにした方が

 

いいよねと当たり前の事を話し合う時間に費やす方がよっぽどましかもしれない。
政権争いに夢中の大人達は一切子供達の事なんて考えてないんだから。
選挙とはそういう話をするものだと思った子供達が大人になった時の未来に時間をかけた方が、よっぽど理性的かもしれない。

 

選挙カーが借りられなかったら、今度こそ外山恒一の街宣車をジャックしようか。(それとなく敬称略)

最終日曜日には銀座でライブとか。
そこまでやれたらまあ最高だよね。好き勝手やれたなら。

ただきっとそこまでやっても、マスコミはとにかく黙殺するだろう。国政政党に怒られるんだろうな。

 

そうしたら最終日には前回果たせなかった命をかけた抗議でもしようか。
小池候補の前で腹を切って内蔵を投げつけ、計上されなかった動物達の命だと思えと叱って終えるとか。

そこまでくると中二病というか浸りきってるな。それにもう出来ないだろう。
でも実際前回は自決の練習も準備もしてたんだよ。

 

そんな風にしてみたかったかなと思うところです。最後のツイートは消すかも。二三回言ってるし心配かけるからね。
でも都知事選で氷河期世代救済と子供達の未来を守れと、命を掛けて抗議した候補者がいれば、毎年それが皆の記憶に思い起こされて、少しは良い影響になれたかもしれないとは思うよ。

 

この4年間は長い思い悩みがあり、借金返済に心身を疲弊させながら、選挙にギリギリで臨む事の繰り返しだった。
非常に反省になったよ。
ようやくこの前少し悩みが晴れたくらいだから、今回は準備は難しかった。

今度こそ四年後を見越して動くか。
または心の苦しみから逃げて皆の前から消えるか。

 

気概のある大人達は是非立候補してくれ。
私より遥かに優れた皆さんならよほど良い成果と影響を残せるだろう。
300万と戸籍謄本と印鑑用意すれば立候補出来る。

選管の方々は選挙権という人権の行使に対し非常に真摯だ。サポートしてくれる。

 

異常な政治だ異常な政治家だと言うなら、立候補が殺到するのが当たり前だろう。
政党や有名人相手なら怖気づくのか。日本の主権者が。

心ある大人が立候補するのを願いますよ。

#東京都知事選