マザーボード:VIA MM3500
CPU:オンボード VIA C7D-1.5GHz
メモリ:ノーブランド 2GB
光学ディスク:なし
ハードディスク:SEAGATE ST31500341AS
ケース:ANTEC SOLO BLACK
電源: Zumax ZU-450Z
キーボード・マウス:サンワサプライ SKB-TP02SV
ディスプレイ:テレビに接続
その他1:サイズ S-FLEX SFF21D
その他2:サイズ mini-KAZE



小五郎のブログ-svr20090531


ファイルサーバとして使っているパソコンです。


オンボード CPU のマザーボード VIA MM3500 があまりにも安価で売っていることを知ってしまったので特に使い道もないのに購入したのですが、CPU の発熱が少ないため CPU ファンが比較的静かだったのでファイルサーバに使うことにしました。
ファイルサーバとして使うのでずっとつけたままの運用を考えて、静音マシンを作ってみることにしました。


ケースは静音ケースとして評価の高い ANTEC SOLO にしました。
パソコンやその周辺機器のほとんどは黒でそろえているので ANTEC SOLO BLACK です。


静音ケースといっても標準で付いているファンは多少ノイズが発生するので、ケースファンをサイズ S-FLEX SFF21D に変更しました。
また、VIA MM3500 の標準の CPU ファンは高音のノイズが気になるので CPU ファンもサイズ mini-KAZE に変更しました。
電源は Zumax ZU-450Z で、化粧箱に「一番静かな電源だ!」と書いてあるだけあり、ケースの中に入れてしまうと電源のファンの音が聞こえることはありません。
結果、ケース・CPU・電源などのファンの音はほとんど聞こえてくることはありません。


ANTEC SOLO はハードディスクを厚手のシリコンワッシャを使って取り付けるようになっていて、ハードディスクの振動がケースに直接伝わらないようになっています。
ハードディスクの音は時々「カリカリ」とかすかに聞こえてくる程度です。


寝るときに付けたままでも、かなり注意深く耳を傾けたりしなければノイズが聞こえることはほとんどありません。
静かなので不要な時に電源を消し忘れるくらいです。


OS は HGST HDT721016SLA380 に Ubuntu をインストールして、Samba でファイルサーバを構成しています。
共有ファイルは SEAGATE ST31500341AS に格納しています。
SEAGATE ST31500341AS は NTFS でフォーマットしてあるので、サーバから取り出して他の Windows マシンや外付けケースに入れてもアクセスできるようにしてあります。


現時点の悩みは拡張性です。
今後は容量追加のためのハードディスクの増設と、バックアップのためのハードディスクの増設を考えているのですgあ、マザーボード VIA MM3500 には SATA が 2系統しかありません。
SATA I/F を増設することを考えているのですが、OS が Ubuntu なので明確に対応している SATA I/F が見つからないので悩んでます。
かなりドラスティックに、マザーボードごと交換という手になってしまうかもしれません。
ファイルサーバなのでそれほどの CPU パワーは必要なくで静音と考えると、ATOM オンボードのマザーボードとかもいいかも?




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