北九州市小倉南区守恒で有名な骨格骨盤矯正の 整体院!肩こり・腰痛などの体の不調もお気軽に 相談ください!

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新小倉カイロプラクティックセンター
北九州市小倉南区守恒本町2-3-2
093-964-1025

http://www.new-kokura-kairo.com

 

産後の恥骨痛 

出産時に赤ちゃんの頭が大きかったり、股関節が硬い人、出産に時間がかかった人など恥骨に痛みの出る人がたまにいます。

妊娠中から恥骨の痛い人
分娩時に頭の大きい赤ちゃんが産道を通るとき痛めたり
股関節が硬く、無理やり出産し痛めたりします。

これは恥骨結合が損傷・断裂・解離して起ります。
ひどい人は入院したり、しばらく車いすでの生活を強いられる人から
立ったり座ったり、歩行時に恥骨の痛みが気になる程度の人まで様々です。

病院の治療は主に、コルセットや痛み止めといった類です。

原因は骨盤が開いたときに損傷するわけですから、ある程度痛みが軽減してきたら早期に骨盤矯正を受けると治りが早くなります。

人によっては、治ったと思っても時折痛みが出たり何ヵ月も骨盤ベルトを使用するなど生活に支障をきたしたりします。

早期に恥骨の痛みを改善するにはやはり骨盤をきちんと閉じてあげるのが良いので
産後骨盤矯正はかなり効果的です。

 

 

 

 

 

 

日常会話やメディアなどで「産後は長時間の抱っこなど同じ姿勢が続くから、骨盤がゆがみやすい」などといった話を見聞きした人も少なくないはず。しかし実際は、骨盤自体が妊娠・出産で一時的に変化することはあっても、出産後に特に骨盤がゆがみやすいということはありません。「骨盤がゆがんでしまっている」と思っていることの多くは骨盤自体がゆがんでいるのではなく、骨盤周囲の関節部分に起因するもの。また、長時間抱っこする際に楽な姿勢をとろうとしてしまうため、姿勢が悪くなってしまった状態を「ゆがみ」としてとらえているのです。つまり、ゆがみと思っているものの正体は、普段の生活習慣・日常動作における姿勢やくせ、長時間の抱っこすることで一部の筋肉に疲労がたまり楽な姿勢をとろうとすることによるものなのです。これは、産前・産後というのはあまり関係ありません。出産で骨盤の形が一時的に変わることはあっても、はるかに普段の生活の動作による影響の方が大きいのです。

 

 

 

 

 

妊娠中は、女性の骨盤腔内には胎児がいるため、骨盤腔内を広げようとレラキシン(リラキシン)というホルモンが出て、骨盤関節部の靭帯(じんたい)が緩くなります 。一方、産後はその必要がなくなるのでオキシトシンというホルモンにより緩くなった靭帯が数ヶ月かけて戻ろうとします。こうして、多くの人の骨盤が元の形に戻っていきますが、まれに出産を繰り返しているなどにより、元に戻りにくくなっている可能性はあります。しかし、それはあくまで妊娠・出産にあわせた変化であり「骨盤がゆがんでいる」というわけではありません。

 

 

 

 

 

骨盤とは医学的には「腸骨(ちょうこつ)・恥骨(ちこつ)・坐骨(ざこつ)を合わせた総称の寛骨(かんこつ)と仙骨(せんこつ)・尾骨(びこつ)からなる部分」と定義されています。ちなみに、骨盤内の関節としては仙骨と腸骨をつなぐ仙腸関節部分が可動域としてあるのみです。つまり、骨盤自体はそもそも可動性が低いため、骨盤の変形は妊娠や怪我などで外から強い力が加わるといった特殊な状況でない限りほとんど起こることはありません。

 

 

 

 

 

 

その1 体型が改善される

骨盤が歪んでいると、内臓が正しい位置に収まらないため、お腹がプックリと出た幼児体型になりやすくなります。また、代謝も悪くなるのでダイエットをしても痩せにくく、太りやすい体になってしまうのです。骨盤矯正をするだけで、自然に痩せたという人も多く、産後の体型維持という点でも非常に効果的だと言えるでしょう。

 

その2 体の不調が改善される

骨盤矯正をすると、内臓が正しい位置に戻って血行が促進されるため、冷え性や便秘などの体の不調が改善されやすくなります。また、姿勢もよくなるので肩こりや腰痛の予防・改善にも効果的です。

その他、骨盤矯正によって生理痛が改善されることも多いですし、代謝アップで体重が減った結果、体が軽く、動きやすくなったという人も少なくありません。

 

その3 更年期障害の予防

骨盤のゆがみは、更年期障害の症状を重くするともいわれています。骨盤が歪んでいると、内臓が下がって体に不調が現れやすくなり、自律神経の乱れを招きかねません。

 

その4 出産が骨盤矯正のチャンス!

出産のときは、赤ちゃんが産道を通りやすくするために、骨盤が開きます。そして、開いた骨盤は1~2ヵ月かけてゆっくりと元の状態に戻ろうとします。この時に、しっかり筋力がついていないと骨盤は正しい位置に戻りません。

しかし、普段の歪んで固まった状態から骨盤矯正を行うよりも、産後の緩んだ状態正しい位置を保ちやすくなります。そのため、出産が骨盤矯正のチャンスだと言われるのです。

骨盤矯正は、できれば専門知識を持つ接骨院などに通って行ったほうが正しい位置に矯正してもらえます。

また、骨盤が動きやすい産後1カ月以内に始めるのが理想的でしょう。

なお、妊娠・出産による腰痛やむくみの改善効果も期待できます。