カサンドラの方がなんとなく発する言葉とその受け取り方

 

カサンドラの方はアスペルガー夫の言動に日々イライラしていると思います。

 

その根本は

・なぜこんな簡単なことが理解できないんだろう

・何度言ってもこちらの意図が伝わらないんだろう

・こちらがこんなに苦労しているのをまったく自覚していない

 

こんな具合ですかね。

 

そこで日ごろカサンドラの方の口癖になりがちなワードを列挙します。

「普通はさ・・・・」

「こちらは何度もいっているのに」

「おかしいのはそっちでしょ」

「どうせ・・してもムリ・ムダ」

 

相手がアスペルガーでなくてもそれなりに否定的なニュアンスですよね。

 

これらの言葉はアスペルガーにとっては特に「否定語」に聞こえます。

それも人格否定ですね。

 

我々の会話は知らず知らずに

「ことの善悪を無意識に判定している」

いわば悪いのはどっち?

そればかりを明らかにしようとしている。

 

ただ冷静に考えるとカサンドラのみなさんが本来目指すべきは

「人格否定」ではなく「行動改善」ですよね。

 

「普通はさ言わなくてもきちんと行動できるよね」

⇒「本当は○○してほしかったんだけど、次からは○○を最初にはっきり言うね」

 

こんな指針を私が言うとカサンドラの方の心にうっすらとこんな感情が芽生えませんか?

「私ばかりが努力するのはおかしい」

「そんなの釣り合わない」

 

残念ながらアスペルガーは障害者です。そんなバランスを察する余地もないのが現状です。

そんな損得勘定を度返ししてスキルを身に付けたほうが確実に日常は楽になります。

 

 

 

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