上質な演劇、
大人の麦茶の制作、岩間まいこの現場、
こちらは、
下北沢は駅前劇場にて
『小林秀雄先生来る』
という作品、あれは小林先生だったのだろうか
後半の“雑談”という講演がなんとも見事で、どんどんと引き込まれていった、過去共に作品をつくった、渡辺裕太くん、上松コナンくんも久々に生きている姿を観られて良かった、“考える”ことの本質的なところ、稽古する、ことにつながる
特段、主演の藤崎さんに心からの拍手を送りました
このような文化、文学の香りがする見事な脚本に、いい演出が組合わさり、すっかり騙される芝居、上質でした
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220712/08/shogo0718/54/7b/j/o1080060715145597537.jpg?caw=800)
すぐお隣の
THEATER SIDE CAFE
で、初日を迎えた俳優、本番終えた女優の先輩方にお会いして、なんだか、いい場所だなぁ、と
続けて営業出来ることになったと聞いて
とても嬉しく思ったし、またフラりと行こうと思う
そして、もう一本は
ONEOR8『連結の子』
東京公演
舞台美術に張り巡らされたものが可愛くて
具象と抽象の狭間というか
物語はとても分かりやすく
登場人物の年齢、家族のなか、近所の人々、それぞれのキャラクターが粒だっており、役割が明確にある、よく練られている脚本だと振り返りながら、圧倒的にその人にしか見えない俳優がいる、という点が上質なのだと感じるんだ
竹井さん、先日の吉祥寺シアター、そして、墨田パークと、期待を裏切らないなぁ、またご一緒出来ますように
演劇には多くの作品があり、
何を誰と作るか、どんな出逢いをするか、
そこにどんな楽しみを見いだせるか、
共感しつつ、各々の感覚を感じ合いつつ、
これからの演劇、映画人生で日々を重ねていきます
先日、馬木也先輩と電話で二日間で三時間半語らう中でも、それはそれは、実りのあるものと感じられたのは、なぜか
これまで、泰造さんが自分にあてた言葉の中に、何が込められているだろう、
考えた
考え続ける
すべせんにぃ~