二十日目、千穐楽、泥人魚 | 宮原奨伍オフィシャルブログ「叩けば誇りの出る身体」Powered by Ameba

二十日目、千穐楽、泥人魚

千穐楽から二晩が明けて、天気のいい大晦日の朝


十一月より始まった稽古、そこから約二ヶ月、共にしてこれた、座組の皆様と最後まで無事に共に泳ぎきれたこと、沢山の応援、そして劇場に足を運んで下さった皆様と共にできた、このシアターコクーンでの『泥人魚』



千穐楽は、唐十郎さんが客席より、カーテンコールで金守珍さんの口上で舞台に上がってくださり、言葉を下さった、客席はスタンディングオベーション、感極まる中、劇場全体での三本締め、そして唐十郎さんに三万歳、最高の締めくくりでありました

これは、語り継がれる瞬間なのだろうと思うし、僕が語り継いでいけるようにしたいと思います



Bunkamuraさんから稽古場、舞台写真がアルバムで、大入り袋と共に頂きました、そして制作さんからとっても嬉しい手書きのメッセージ、これが全員に

また絶対にシアターコクーンに立ちたい、そう心から思う最高の心遣い、舞台への強い気持ちを感じました

幸せです、

あまり写真撮れなかったのですが


背中で色んなことを教えてくださる、大好きな風間杜夫先輩と





昨年から、テントを二回、そして今回も唐十郎作品を三本連続で共にしてきた八代定治さん、気配りのお人!己の道をゆく優しい先輩です、ガニちゃんの素顔(*^^*)





広島光さん、夕ちゃん
テントでは、一度共演、そして『ベンガルの虎』では前説と舞台監督を
今回、結構お話が出来て、色んな考えを聞きました、これからもっと語らってみたいと思います
来年もテントでご一緒させて頂きますっ!





この二人、いっそんの事務所のたけしとならちゃん
千穐楽の朝に、六平さんからのお奨めの映画『キングスマン』を観に行きました、とてもいい奴らです



アルバムの中身を少し
大切にします

りえさんはじめ、諸先輩方から教わったこと、自分の在り方、しっかりと糧にして2022年に向かいます



千穐楽終えて、いっそんから、とっても嬉しいメッセージをもらい、この公演が自分の中で更に大きなモノになりました、ありがとう、いっそん!

そして、新宿梁山泊の金守珍さんへの感謝をここに

最後は


湯タンポ
スタッフさんから頂きました
ここに詰まった想いにすぐに辿り着けるように


書きたいことも山ほどありますが、ここまでにします

最後までお読み下さりありがとう

草ちゃん 宮原奨伍


佳いお年をお迎えください
僕は、年越し蕎麦を、同級生のお店に食べに行きます

今年最後のすべせんにぃ~