劇団で公演を打つこと | 宮原奨伍オフィシャルブログ「叩けば誇りの出る身体」Powered by Ameba

劇団で公演を打つこと


昨日の休演日に、色々と、考えた

先ず、劇団という旗をあげてそこに集まる者同士の志のはなし

大人の麦茶という劇団は、独自のスタイルを持っている、今時の劇団なのかもしれない

主宰、塩田泰造の人柄がそうさせるのだと思う。新しいもの、意見など、柔らかく受け入れ、それを良い形にあの手この手でもってゆく

否定をしない

僕は先ず、そこが好き

ただ
それは一つの明確なゴール、例えばこの劇場に進出する、などが具体例にあるわけでなく、ただ兎に角いいものをつくりたい、兎に角ごきげんに楽しみたいとも言い換えられるのかな

僕は、そこに物足りなさを感じることもあれば、本当に素敵で救われることもある

バランスで成り立つ

志は、団体ではなく、個々にあるということ


僕は、大人の麦茶を通して、この時世の中でも、希望の光を、勇気を、生きることを示したい

塩田泰造と心中しても

観に来てほしい
劇場で感じてほしい

今の大人の麦茶に出来る、精一杯です

ただ、それが許されぬ方も多くいる、その方々には、配信でもレンズと電波を超えて感じてもらえるモノを創ります

塩田泰造書き下ろし
ノンストップピカレスクコメディ



客演さんに恵まれること



言葉なしに繋がること



お祭りであること



お客様のためにやっているということ
この時世のこの客席を目に焼き付ける


座組が思い遣りに溢れること




スタッフ総出で創りあげられる大人の麦茶をご堪能くださいませ

僕は今日も前説で、座組を代表し、お客様に心を届けます、そして幕をあげる合図をします

支倉渫馬
宮原奨伍

劇場での切符は↓より
 



4/25(日)17時~生配信(5/6までのアーカイブ付き)


 







※感染症対策は、万全にしております

お後がよろしくありますように