甲斐駒ケ岳

昨日は日帰りで、南アルプスの甲斐駒ケ岳に行って来ました。




普通は２日かけて行く山なんですが、予定が1日しかなかったので弾丸で登って来ました。



久しぶりの夏山。



やっぱ日本の四季は素晴らしい。



夏山って言っても秋に入りかけの夏なので気温がベスト。


前日の雨のおかげで森林限界こえるまでの森の中は、ずーっとマイナスイオン浴びてる感じでした。

甲斐駒ケ岳はよく売られている天然水の水源。

最高にうまかった。



山には、これでもかってぐらい自然が溢れてました。

こん時2000mちょいぐらい。
まだまだー！

今回はいつも通りカメラマンのヤスさんと、今回初参戦、モデルと役者の高木寿知氏。
一緒のサッカーチームで、なぜかみんなから、ちゅちゅって呼ばれてます。

後ろからみていてリポビタンDのCMを見ている錯覚に何度もおちいりました。




ちょうどここら辺から森林限界。





まず一つ目のピーク。

今回は三つのピークを踏む縦走コース
。
5分程休憩し、三つのうちで一番高い甲斐駒ケ岳を目指します。





そして、
僕らはこう言うルートで頂上を目指しました。

見づらい方に。

直登ルート。迂回しずに真っ直ぐ登る。







でら楽しかったがや～

たまにいる草花に癒される

石の質も変わって

ラストスパート

着いたー！

標高2967m

ちょっと曇ってたから見えなかったけど、晴れてれば日本で一番高い富士山と、日本で二番目に高い北岳が両方見れるらしい。


また来た時のお楽しみ。

振り返ると自分達が歩いて来た龍のような道が

甲斐駒ケ岳は信仰の霊山とされている。


よって石碑が立っている。

時間がなかったので軽く昼ご飯をすませ、山行の無事をお祈りし、三つ目のピーク、摩利支天に向かいます。


少し下ってまた登る。

摩利支天。標高2820m

石碑や色々な武器が。

でっかい剣も刺さってた。




ちょーかっこ良いい。。







予定通り三つのピークを踏んで無事帰ってこれました。






登山をしてていつも思う事がある。


それは、人は一歩ずつしか進められないと言う事。


デカすぎる自然の前ではどう考えても一歩しか進めない。


ほんでもって、辛い時こそたんたんと一歩進める。

それが大切な気がする。


辛い時、僕は無心打法を使う。



説明しよう


無心打法とは






ただ無心になるのだ。




ハハハ。





そうすると一歩進めれる。





山の神様ありがとう。







また来るぜ！