全国各地、猛暑でニュースになっているが、
皆さん御無事だろうか…

暑さで頭がパーチクリンになりそうだ。
ぼーっとしてしまう。
プールはいりてーー!!



さて、今日はいちまる少年と水泳について。

小学1年生から水泳を習い始めたいちまる。
家から3キロくらいのとこにあるスイミングスクール。直方スイミングスクール野上
最初は週1日のコース。
まぁ早くはないけどうまく泳げるようになろう!みたいなコース。選手コースとは別。
上達するにつれて、カードにスタンプを押してもらい、少しずつクラスが上がって行く仕組み。

泳ぐのがうまい選手はスタンプ一気押しの飛び級なんてものもあったけど、特に運動神経が良い方ではなかったいちまる。
スタンプを少しずつためて、少しずつクラスを上げて行った。

4年生まで週1のコースを続けただろうか。
それからスイミングスクールの選手コースの先生の目にとまったそうで(どこがよかったのかは分からないけど)、小学5年生から週3日の選手コース。
そこでまた昇格。週6日の7回コース。
もう毎日泳いでいた。
一人で練習する自転車とは違い、水泳では友達がたくさんいた。それもまた楽しかった。
試合はピクニック気分(今だから言える"笑")、友達とワイワイしながら試合を楽しんだ。

週7回、日曜日が休みの土曜日に2部練習。
時期によっては平日の学校前でも練習があっていたので、週9回だったかな"笑"
今思えば自転車少年より、水泳少年と言った方が合っていただろう。

おかげで学校の水泳の授業は満点💯
(体育が嫌いないちまる、ほかの競技の授業は満点ではなかった"笑")
水泳の授業で水の中で息を止める計測があった。あまりに上がってこないのでみんなに死んだと思われたこともあった"笑"

水泳ではかなりの高強度練習だった。
そのおかげで肺活量も鍛えられた。
個人メドレーの選手であったので、練習はほとんどバタフライ。かなり筋力アップされた。
どの種目もそこそこ泳げた。
基礎体力は水泳のおかげでついただろう。
それが今の自転車に活きているのだろうと思う。

しかし、福岡県の水泳のレベルは当時とても高く、県レベルの大会では入賞なし。
高校入学と同時に、9年間続けた水泳をやめ、自転車1本の道を選んだ。

今でもスイミングスクールにたまに顔を出すし、
同時の友達とも帰省した時にはご飯に行ったり遊びに行ったりもする。
水泳で体力を鍛えていなければ今の自分はないだろう。


今はもう当時ほど泳げないが、
遠い将来、引退した時にまた趣味として泳ぎたい。

当時のいちまる少年。写真右から2番目。
(トライアスロンの写真)