弾丸あるある

悪手に悪手で返しがち

類まれのない才能があれば考えずとも悪手を咎めることもできましょうが……!

弾丸はいかんせん短時間のため考えるという行為を怠りがちです。


例えば以下図。何から処理すれば良いか、選択肢が複数生まれたときに悪手を選びがちな気はします。

本譜では、▲2二飛成とつっこみ、△同金

ここまでは良し

次に▲3一飛と打つのに金が邪魔と思い▲2三歩打


あたりまえなんですが、角の脅威を排除するのが先でした。次に△5七馬があります。

(敗因はこの後、角成を見た後の悪手連続なんですが……)


脅威のある状態で攻めても不利になるだけ


脅威は先に取り除くこと。


覚えました。


#推奨手[1413]▲4六銀  △2九飛打  ▲6八玉  △3二金  ▲4五歩打  △同歩  ▲同銀  △4四歩打  ▲7六歩  △4五歩  ▲1一角成  △6二玉  ▲2五飛打  △同飛成  ▲同桂  △2九飛打