次は、大盤解説会の主役の渡辺明 名人の登場です!
まずは注目の対局の現地映像を確認
聞き手は長谷川優貴 女流二段です。
渡辺 名人はA級の先手と後手が同数でない事について
不公平だというお気持ちが、とても強いご様子で
何回も熱弁を振るったので、ご自分が
「文句ばっかり言っているなあ」と自嘲されていました。
渡辺 名人は物事をハッキリとおっしゃるので、
内容がスッと伝わってきます。
星取表を指差しながら、
藤井聡太 竜王と広瀬章人 八段が順位戦で負けた
4敗(2敗×2)が
全部後手番の将棋だとおっしゃっていて、
(おぉーそうなのか!)と気づきがありました
身ぶり手ぶりで
解説をして下さる渡辺明 名人。
スクリーンなので、手に映像(数字)が!
テキパキ解説されますが、
将棋の解説って聴いてると眠くなる、とおっしゃって
(そうなんです)と心の中で同意してました。
こちらは勝又清和 七段が作成されたExcelのグラフ。
三間飛車や中飛車のところに(菅井)と書いてあって
クスッとしました
同じタイミングでお茶
渡辺 名人の解説は素晴らしいのですが、
照明がオレンジで眠気を誘う色です
会場内のテレビモニターの方は比べて見ると
はっきりくっきりですね
扇子でリズムを取る藤井聡太 竜王。
渡辺明 名人は、また後ほど登場されます!
(続く)