治りたくない患者? | 理学療法士から世界一の治療家へ

理学療法士から世界一の治療家へ

理学療法士です。33歳。男。世界一の治療家を目指し日々奮闘しています。オステオパシー✖️経絡をベースとして独自の治療で世界を変えます。
数年後、鍼灸院開業予定

 

 

アドラーの嫌われる勇気

読んだ方はおられますか?

この本、ほんとに素晴らしい

「首ってこんなに動くんや」ってくらいうなずきました

 

 

その中で面白い話があったので1つ紹介します

 

 

 

 

 

 

 

 

この本に出てくる、赤面症の女の子の話があるのですが、

簡単にまとめると、

1     人前で赤面になってしまう、赤面症の女の子がいた

 

2 その女の子はある男性に恋をしていた(片想い)

 

3 しかし、赤面症のため自分に自信をなくしていた

 

4 その女の子は赤面症を治したいと日々思っている

というお話なのですが、

ここで、

 

ここで、です


要約すると

 

赤面症を患ってしまったがために、自信をなくし恋ができない女の子、だからこの女の子は赤面症を治したい

 

 

 

とまぁ大半の人は思うと思います

 

わたしも、そう思いました。

 

しかし、

アドラーの見解は違うのです

 

この女の子の深層、本当の心の中は(自分自身でも気付いていない)、

 

 

 

 

赤面症が治らないでほしい!!

 

 

治らないで欲しい

 

 

なのです

 

!?

 

なぜか?

 

それはこういうことなのです

 

1  この女の子が一番恐れていること、それはこの男性に振られる事、告白して振られてしまう事である

 

2   赤面症があることで、「私だって赤面症が治れば、あの男性に告白して恋人になって」

と可能性の中に希望を生み出し生きることができる

 

3 つまり傷つかずに済む、自分の尊厳を傷つけられずに済む

 

自分の真の状態で振られる事は他の何よりも耐え難く辛い事

だという事です。

 

 

 

 

 

 

 

私、この9年間いろいろな患者さんを診てきました。

 

治療家のみなさん、

 

治りたくない患者さんって、今までおられませんでしたか?

 

この赤面症の女の子のお話は、治りたいといいながらも治りたくない患者さんの心の確信を突いていると思います。

 

 

アドラーの、嫌われる勇気、一度読んでみて下さい

素晴らしい本です

 

 

 

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