んにちは!
将棋アドバイザーのかずやです!


それでは前回の答えあわせから
行きましょう。





正解は▲8二金です。





これは、相手玉を強引に
角のラインに入れることによって
筋良く攻めることができます。


▲8二金に△6二玉は
▲5四桂△5三玉▲4四龍
で詰みです。

そこで、▲8二玉には△同玉ですが、
そこで▲6一龍が急所の一手です。




これで△同金には▲7四桂から▲8二金
と打てば詰みます。

相手の1番大事な金を取れれば
勝負ありです。

ちなみに、▲6一龍の前に▲7四桂は
△7一玉であと一歩及びません。





こんな感じですが、
読むことは意外と沢山あります。


終盤では、▲6一龍と
▲7四桂の順番を間違えるだけで
負けになってしまうのが将棋の
恐ろしいところですね。


今日のポイントとしては、
強引にでも角道に入れて攻めやすくする
というところです!!!


実戦でとても出やすい形なので、
この攻めは覚えておくとメチャクチャ
便利だと思います!!





〜将棋上達のエッセンスを詰め込みました〜


 

僕自身、自分よりも将棋経験の無い子から

一手詰めを気付かずに負け、

格下の子から王手放置をして

負けた事があります。



そんな僕でも、"大局観"に着目し

読みの感覚を養っていく中で

アマチュア高段者

全国大会出場多数

全国大会優勝

にまで上り詰める事が出来ました。





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今回は以上です!!

 

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