んにちは!将棋アドバイザーのかずやです.

 

今日は級位者の方がやってしまいがちな

勝手読みについてお話したいと思います.

 

将棋道場で対局カードが

白星ばかり集まっている人や,

アプリ等で何連勝もしている

人この勝手読みが非常に

少なくなっているんですね.

 

誰にも負けずに,ノンストップで

10連勝!!なんて出来たら,

そりゃあ気分爽快ですよね!






 

そもそも勝手読みとは

一体何なのか.

 

勝手読みとは,

「自分がこうなったらいいな」

という局面を想定して,

必ずその局面に進むと

勘違いしてしまうことなんです.

 

それをやってしまうと,

形勢が一気に開いて

しまって負けるパターン

というのが非常に多いです.

 

・互角の局面

・優勢の局面

・後は詰ますだけの局面

 

全ての局面において

勝手読みというのは

存在しえます.

 

そんな勝手読み

を減らすための工夫を

2つご紹介します.

 

1.相手の狙い筋を

よく考える

 




相手が指したい手,

相手の理想とする

局面を考えていきます.

 

もし相手の手番だったら

どうするか.自分の手番に

なった時は常に考えるように

しましょう.

 

特に,この筋だけは絶対に

食らっちゃいけない

というものだけはマーク

しておきましょう.

 

例えば,美濃囲いで

玉の斜めのラインを狙われる

攻めだけは常に気を付ける,

といった具合です.

 

これを気を付けておくだけでも,

一気に負けることが少なくなるので

負けにくい将棋を指すことが出来ます.

 

その2 長い持ち時間の将棋を指す





こちらの勉強法がやはり一番大切です.

短い持ち時間の将棋ばかり指してしまうと

指し手が淡泊になってしまい,最善手が

指せなくなってしまいます.

 

集中力を持続させる,という意味でも

,長い将棋を指すのは非常に

効果的です.

 

高段者や大会で結果を

残している人は長い持ち時間でも

短い持ち時間でも総じて慎重に

じっくり考えています.

 

持ち時間15分切れたら30秒や,

できれば

持ち時間30分切れたら60秒


位の将棋を指すと確実に棋力アップに

繋がりますよ!!

 

まとめとしては,

・相手の狙いを常に考える.

一番の相手の狙い筋だけは常に意識

 

・持ち時間の長い将棋を指す

 

というのに気を付けると

自分勝手に読みを進めることが

減ると思いますよ!!

 

それでは今回は以上になります

 

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