以前よりそうだが、将棋というゲームに対しては恨みの感情しかないし、このゲームの存在自体をこの世から消したいとすら思っている。このゲームの存在は、私の人生においてマイナスでしかないし、将棋のくだらなさを見抜けずにここまで続けてしまったことは、人生においてトップクラスの選択ミスであったと言える。もし可能であるならば、将棋をはじめた6年前に戻って、将棋に一切関わらない人生をやり直したい。将棋のくだらなさは挙げだしたらキリがないが、主要なものだと以下が挙げられる。

 

① 他の競技よりも、才能の締める割合があまりに大きい

② アマ中段ぐらいまでは奇襲戦法が最強。最善を尽くそうとする姿勢はマイナス要因

③ 相手のミス狙いでウソ手ハメ手手順を選ぶのが最強

④ 大昔にできたルールがほとんど改善されていない

 

上記のような内容については他の記事でも書いているので詳細を割愛するが、全てまとめて要約すると、「不真面目で、才能だけで将棋を指している人間」が最も得をするゲームなのである。こんなゲームは私のように、上記条件と真逆を行く人間からすれば滅びて然るべきだが、上記の条件に合う人間からすれば、これだけ簡単に強くなれてアイデンティティを得られる趣味は存在しないので、滅びることはないのだろう。