[株価倍増銘柄 第21号 三井物産]
[東証プライム市場]
[証券コード-8031]
2022年5月6日-9時05分現在株価-3,297円
2024年3月18日-9時08分現在株価
6,651円-前週末終値比-143円高
始値-6,590円-高値-6,671円-安値-6,564円
株式銘柄情報掲載日 株価比株価上昇率-101.72%
[令和六年 聖徳太子相場 株価倍増銘柄21]
三井物産の株価が、倍増を達成致しました。
ブログ読者の皆様へ、お知らせ申し上げます。
[三井物産出資の米振興、植物由来の航空燃料 量産]
三井物産が出資する米ランザジェットは、米国で植物由来の再生航空燃料(SAF)の量産を始めました。
世界のSAFの総生産量の6%程度を占めます。
日本企業にも生産技術を提供します。
植物由来のSAFは原料を確保しやすいため廃食油由来よりコストが最大6割ほど安くなります。
低コストのSAFが普及すれば、脱炭素の後押しになります。
ランザジェットによると、植物由来のSAFの量産は世界で初めてとのことです。
SAFは主に航空機向けの環境配慮型の燃料で主流のジェット燃料に比べて二酸化炭素(CO₂)排出量を7割以上減らせます。
2023年の生産量は22年比2倍の60万キロリットルに増えましたが、世界の航空燃料の消費量の0.2%程度にとどまっています。
ランザジェットは20年創業の再生燃料のスタートアップです。
米国で新工場を立ち上げ、エタノールを原料にしたSAFや、再生ディーゼル燃料の生産を始めました。
SAFの生産能力は、年間900万ガロン(約3.4万キロリットル)で、全日本空輸(ANA)などに供給します。
エタノールは、トウモロコシやサトウキビを処理して発酵させて製造します。
脱水や蒸留などの工程を経てジェット燃料を量産しております。