[株価7倍増銘柄 第1号 川崎汽船]
[東証プライム市場]
[証券コード-9107]
2021年5月25日-9時05分現在株価-1,027円
2024年1月17日
9時43分現在株価-7,674円-前日比-353円高
始値-7,390円(9時00分)
高値-7,735円(9時19分)
安値-7,380円(9時00分)
株式銘柄情報掲載日 株価比株価上昇倍率-7.47倍
川崎汽船の株価は、10年来高値を更新しております。
[令和六年 聖徳太子相場 株価7倍増銘柄Ⅰ]
川崎汽船の株価が、7倍増を達成致しました。
ブログ読者の皆様へ、お知らせ申し上げます。
[紅海襲撃、輸送能力2割減 迂回で滞留時間大幅増]
親イラン武装組織フーシによる商船の襲撃が相次ぎ紅海やスエズ運河の通航を避ける動きが広がっています。
既に少なくとも120隻のコンテナ船が迂回路を選択し、世界の海上輸送能力は2割減少するとの見方も浮上しています。
海上コンテナは世界の物資輸送の3割を担い金額ベースの輸送量は年間1兆ドル(約147兆円)に上ります。
既に海運大手のデンマークAPモラー・マークスや独ハパック・ロイド・仏CMA CGMなどが紅海航行取りやめを決めています。
アジアから喜望峰経由での航海時間は、スエズ運河経由に比べ、欧州行きで3~4週間、米東海岸へは5日程度長くなります。
既にコンテナ船の4割に遅れが生じており、世界の海上輸送能力が20%減退する恐れがあります。
日本郵船・川崎汽船・商船三井の海運大手3社は1月17日から紅海経由の航行を全て停止しております。
このようなことから、海運運賃上昇の可能性が高まっています。