全く研究出来ていないので、浦島太郎状態です。
今回は時短バージョン、というか単なるメモです。
【棋譜でーたべーす】
第87期棋聖戦決勝トーナメント 三浦弘行-渡辺明
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41手目▲4七金・・・
豊島-稲葉戦
・広瀬-羽生戦
・佐藤天-渡辺戦
でも現れた。
即座に▲4五歩と行く形
は攻めが細いのだろう。
42手目△4三金直・・・
▲4五歩△同 歩▲同 桂に△4二銀を用意。
50手目△7三桂・・・
佐藤天-渡辺戦
と同様の進行。
51手目▲5八金・・・
三浦新手・・・かな?(情報不足)
52手目△7五歩・・・
1.△3五歩▲同 歩△9五歩▲同 歩△同 香▲同 香
△3六歩▲3九香は先手良しか。
また、2.△6五桂▲6六銀も後手が忙しい。
53手目▲7四角・・・
▲7五同歩に1.△6五桂▲同 銀△同 銀▲6三歩成は先手有望か。
2.△3五歩▲同 歩△9五歩だろうか?これは難しい。
58手目△同 歩・・・
△同 銀だと?▲6三歩成△3六歩▲7三と△8一飛▲2五桂の時、
△3七歩成▲2九飛△2五銀▲同 飛△3六角の筋がある。
△同 歩は自然だが、それでも▲2五桂で飛車を捌かれた。
61手目▲7三と・・・
△3七歩成には▲8二と△2八と▲2三歩で、
以下6筋に飛車を打つ手が攻防になる。これも難解。
なお、▲7三とでは先に▲2五桂も有力。
68手目△3七歩成・・・
ここで△2四銀と受ける手もあるが、薄いだろうか?
なお、△6四桂は▲6五銀左△5六桂▲5四銀で、▲5六角と引く味が良い。
74手目△2四歩・・・
▲3五桂が無くなったので、△4六ともありそう?
この辺りは、手の組み合わせが難しい。
本譜は捻り合っている内に、先手が良くなっていた。
58手目△同 銀が気になっています。
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