返信 番外編112 | 将棋・序盤のStrategy ~ 矢倉 角換わり 横歩取り 相掛かり 中飛車 四間飛車 三間飛車 向かい飛車 相振り飛車 ~

将棋・序盤のStrategy ~ 矢倉 角換わり 横歩取り 相掛かり 中飛車 四間飛車 三間飛車 向かい飛車 相振り飛車 ~

オールラウンドプレイヤーを目指す序盤研究ブログです。最近は棋書 感想・レビューのコーナーで、棋書の評価付けもしています。

コメント放置しててすみません。
全部読んではいるけど、即答出来るもの以外は保留してます。

思うに、将棋でやりたい事が多すぎる。

・・・って事で、
口頭なら1時間もしないで終わることを、
何時間もブログを書くっていうのは効率が悪いんで、
簡単に動画が作れればラクかなー、って思って調べてみたんだけど、
ちゃんと分かりやすいものを作ろうと思うと手間掛かるね(まぁ知ってた)。

最近は、別にブログという媒体にこだわりがなくなってきたので、
ホームページでも動画でも電子書籍でも、
手間無く更新出来て、見る人にも分かり易ければそれが一番。
(電子書籍については、フィールドを広げたいという狙いが少なからずあるけど)
ただ、文章に残った方が分かりやすいのかな、とも思う。
ありがたい事に、印刷して読んでるよ、という声も聞くので。

というか、市販の将棋ソフトを使って動画を作ってる人がいるけど、
あれは公認なの?それとも黙認?
「動画作ってもいいですよ」って公表してるソフトってあるのかな。



青字が頂いたコメントです。
「興味のある戦形は?」から。

矢倉:早囲い(藤井流ではない)には矢倉中飛車が有効だと知ってはいますが
勝率が良くないです。参考になる棋譜とかありましたら教えてほしいです


最近だと屋敷-羽生戦 ですかね。変則的だけど。
矢倉中飛車 対 早囲いって、主に昭和後期~平成初期頃の戦形で、
特に大量に指されたって訳でもないんです(だから具体例を忘れていても仕方ないよね)。
まぁ玉飛接近形なので勝ちにくい面はあります。定跡を覚えて応用するのが現実的ですか。

角換わり:将棋は楽しいねー

そうっすねー。
角換わりも腰掛銀をもうちょっと極めたいんだけどなぁ。
11月30日に放送されたNHK杯羽生-森内戦 の△1三玉までの構想、
今年8月の研究会で試していたので、気持ち悪い笑いが出ました(笑)

四間飛車:ノーマル四間飛車。穴熊の季節ですね。。

日本って冬しか無かったっけ・・・
有力な筋が浮かんで、阿部健-千葉戦 の検討進めてるんだけど、
やっぱり居飛車良しの線しか出ない。ボツ記事になりそうです・・・

中飛車:ノーマル。対居飛車穴熊の5四銀4四角3三桂3二金2一飛の構えについて
詳しく知りたいです。


歩の配置などのヒントが若干足りてないけど、郷田-屋敷戦 みたいなイメージ?
ピンポイント過ぎて説明できる気がしてないんだけど・・・

三間飛車:暇なんで24安定3段くらいまでは変態流不利飛車でこぎつけました
棋譜診断今でもたまに見てますうめちんどえす 終盤教えてください


終盤のコンテンツも考えてるんですが、時間が・・・
ネットでの棋譜診断は手間がかかるので、趣味の範囲では厳しいっす。
人柄の分からない棋譜が一つだけあっても、正確な事が言えないです。
うめちんさん、ブログやってるから人柄少しは分かるけど。

四間飛車:ノーマル四間の急戦が一番好きです。

なんか最近四間飛車やると急戦が多いよ。
みんな居飛車穴熊の定跡忘れてるんだろうね。

矢倉:△83歩型の右四間に興味があります。
以前書かれていた記事より一手得してるので、有利になる変化も多いんじゃないでしょうか。
△83歩型は定跡書も見た事がないので検討していただけるととても嬉しいです。


長岡研究ノート(相居飛車編) に書いてあったよ。



次に「あなたの棋力は?」のアンケートを。

六段:9歳

久しぶりに24やってみたけど、以前強いと思ってた人が大量に会員削除されてるの。
まぁソフト指ししてたんだろうけど、ネットだからと言って他人をだましちゃいけないっていう、
あなたくらいの年齢でも分かる事が分からない大人がいっぱいいるので、残念です。
ソフト少なくなって、以前よりは勝ちやすいと思うから、七段にチャレンジするなら今かもね^^

初段:初段に安住して5か月。8級時代の棋譜みてたのですが、
当時のほうがいろいろ考えてるし、強い気がします。
棋力は今のほうが上なのに何が強くなったのかよくわからなくなりました。


基本的に、読みの質が上がると量が減りますよね。
考えて分かるより、考えないで分かる方が上位です。
質を保ったまま量を増やしていければ三段くらいになれると思うよ。

四段:未だに脳内将棋ができません;;

実力があるのに脳内将棋が出来ないのは、環境が無いからかな。
とりあえず、すぐPCに向かわずに頭で考える事だよね。
漢字変換に慣れちゃって、読めるけど書けない現象に似てる。

1級~2級:中盤で優位に立っても、最終盤の少し前あたりでいつもミスしてしまいます…

これ、よくありますね。
形勢判断や速度計算など、客観的・具体的要素と、
収束までのイメージのような、主観的・抽象的要素をゴチャゴチャにしない事ですよね。
自分は形勢が良いと読みが抽象的になりやすいので、出来るだけ具体的に読むようにしてます。


何かKindle計画のアンケートにもコメント来てるので、返しておきます。

回答:隙のない序盤・中盤・終盤の作り方
コメント:特に序盤中盤で互角に維持できる作り方希望


本にするにはおこがましい案なので「やるやる~」とはなりませんが、
ブログには色々書いていきますので、読んでください^^;
良い伝え方が思い浮かべば、その限りではないですが。

回答:玉頭戦・端の攻防の手筋のまとめ
コメント:頭の中を読みたい。


端に関しては、確か最近将棋世界の付録か何かが出ましたよね。
あれを見て、優先順位が大分落ちました。
頭の中を覗いても、存外空っぽだと思いますが・・・



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