第1回Strategy次の一手大会 七週目解答 | 将棋・序盤のStrategy ~ 矢倉 角換わり 横歩取り 相掛かり 中飛車 四間飛車 三間飛車 向かい飛車 相振り飛車 ~

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オールラウンドプレイヤーを目指す序盤研究ブログです。最近は棋書 感想・レビューのコーナーで、棋書の評価付けもしています。

何やかんやで遅れました。

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第13問

先手が底歩で王手を受けたところ。
ヒントは「攻防の一手(先後反転。符号注意)」でした。

正解は△4五桂です。


これは分かりやすかったですね。
金取りを受けつつ、角を通すピッタリの一手です。

問題として考えれば簡単ですが、
この局面になるように指すのは大変です・・・

~正解者発表~

5点

たま@様・kuma33様・Amit様・自慢のパワーで様・名無しの六段様
igohs88様・シロー様・みくら様・沢田綱吉様・pontanpu様
けろ様・だーい様・under様・パーマストン様・taichita2000様
線路脇様・ケムマキ君様・鹿田 大様・s様・Wasser様
ゆるた様・Mr.myself様・つぼみ様・ロッキー様

3点

シチリアレモン様・tonnkiti様(両者符号ミス)
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第14問



先手が▲6五桂と跳ねたところ。
ヒントは「捌きを得るための洒落た手筋(先後反転。符号注意)」でした。

正解は△2六歩です。

次に△2七歩成と出来れば成功なので▲同 角ですが、
△5五銀 ▲同 金 △同 角と捌いて振り飛車ペースです。
直後に▲5三角成はありますが、桂と利きがダブっていて率が悪いです。

挙げられた他候補としては・・・

△4六歩
△4四桂
△6一歩
△6六歩
△7三桂打
△5四歩
△3五歩
△2二角

う~ん、これも難しい比較。
(3点を選ぶ作業が辛いです・・・)

△4六歩・・・
▲同 角に△4二飛ですよね。
以下▲8四歩と▲5四歩の組み合わせが・・・うーん・・・

△4四桂・・・
▲6六金と寄って駒が重たいかと思います。

△6一歩・・・
堅い手ですが、次の狙いが乏しいかと思います。

△6六歩・・・
▲同 金で玉に近寄らせるのは感触悪いです。

△7三桂打・・・
▲同 桂成△同 桂▲8六桂で自信なし。

△5四歩・・・
▲同 歩と取られ、角筋が通ってもと金の方が怖いでしょうか。

△3五歩・・・
次の狙いが△3六歩だと、響きが弱い感じです。

△2二角・・・
▲2四歩△1三角▲5四歩で角が少しボケます。


過去最大級に手を選ぶのが難しかったので、
自分の1.5倍強い人(当社比)に意見を聞いたところ、
「△4六歩が3点」との事だったので、その意見を採用します。


~正解者発表~

5点

自慢のパワーで様・シロー様

3点

たま@様・Amit様・igohs88様・みくら様・沢田綱吉様
だーい様・s様・Mr.myself様・

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本記事はここまで!

今週も頑張ってね。

第1回Strategy次の一手大会 八週目

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