ブログ用に研究する時間が取れないんだなぁ。
よって、亀更新でも仕方ないのだよ・・・
お陰でアクセス数はガックリ落ちて、
全盛期の半分くらいになっちゃったけど、
色々落ちついたら研究記事を更新しますわ。
ちなみにマイブームは脇システムと角換わり腰掛銀。
どっちにしろ研究将棋になるので、自分向きです。
振り飛車は、指さない内に大分下手くそになりました。
離れてみて、「振り飛車は職人芸」という意味が分かりました(苦笑)
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青字が頂いたコメントです。
「興味のある戦形は?」から。
向かい飛車:藤井対久保戦の75角打ちが気になります
▲7五角自体は今泉アマの本 で紹介されていましたが、
本の通り指すと振り飛車がマズいような気がしてます(167ページ)
藤井-久保戦(王座戦) は最善尽くしてるのかなーと思ってるんですが、
振り飛車の得が見えてこないので、判断保留してます。
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次に「あなたの棋力は?」のアンケートを。
11級~13級:R400前後行ったり来たり
初心者から700~800まで強くなるのは大変だけど、
そこまで行けば1400~1500まで行くのはそれほど難しくないと思ってます。
ま、自分が知人を教えた感触であって、我流だと700~800で止まるケースをよく見ますが。
800まで行ける条件は「何より将棋が好きである事」と「真剣に費やした時間」かなぁ。
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自分より強い人と指す機会が増えたのですが、
教わる立場で将棋を考えると、気楽に研究している時と一緒という訳にはいかず、
やっぱり将棋は負ける事を前提に勉強しないと、と思わされる。
自分の欠点について考えなくて良いなら、将棋は最高に面白いゲームだけど、
勝つために自分を切り刻むようになると、途端に厳しくなってくる。
まぁ、それが将棋の本質なのかと言えば、自分が甘いだけなんだけどね。
全然話が違うけど、最近買って良かったと思った本。
これからの相振り飛車
西川流の相振り飛車が惜しげもなく書かれています。
西川流と言えば、以前書いたコレ↓
相振り飛車 先手向かい飛車 西川流 対 永瀬流千日手策
コレについても書いてあったので答え合わせ出来ました。
△7二玉の変化と△8二歩の変化、両方載っていたのは収穫。
以下軽く感想。
△7二玉の変化
本に書いてある変化も検討したんだよなぁ。
自信が持てなくて、記事の方の変化を本筋と思ったんだけど、
暴れても上手くいかないのかもしれない。
△7二玉の方が自然だし、個人的には△8二歩の変化より好き。
△8二玉の変化
割と良い研究結果を出せていたかな、と思う。
▲3四飛△3三歩の応酬を想定していたのは誇らしい(コメント欄)。
しかし、西川先生の第三の研究手は凄いな。浮かばないや。
でも研究の余地は結構残っているような気もする。
振り飛車党なら、3手目▲6六歩と突きたい方はまだ多いはず。
後手三間飛車が有力とされて久しいけれど、
自信を持って▲6六歩と指す力を与えてくれる本になると思う。
(ここまで研究しなくては▲6六歩と突けないのかと、自信を無くす本にもなるけど)
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