将棋世界12月号買ったよ | 将棋・序盤のStrategy ~ 矢倉 角換わり 横歩取り 相掛かり 中飛車 四間飛車 三間飛車 向かい飛車 相振り飛車 ~

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オールラウンドプレイヤーを目指す序盤研究ブログです。最近は棋書 感想・レビューのコーナーで、棋書の評価付けもしています。

前記事で「近い内に」と書いたんですが、
書けるうちに書いちゃいます、将棋世界買ったよシリーズ(笑)



ってわけで12月号です。

まずは恒例の谷川詰将棋。
解いた人にしか分からないように書きますけど、
折り返し部分のアヤで詰まりました。
だって、本譜はいかにも数種類の詰みがありそうだなー、って思ったんで、
逆に正解じゃないと思って、深く読まなかったんですよ(苦笑)
全体では15~20分くらい?時間かかりすぎ(笑)

今月号の前半は、渡辺祭りって感じですね。
いや、どれも読み応え有りました。
渡辺竜王は割り切り方や勝負勘が凄いですね。

先月始まった将棋時評は、48ページが見もの。
ちょっと笑いました。凄い局面ですね。
54ページの進展も興味深く、将棋の可能性を考えさせられます。

勝又講座は自陣角について。
でも、これって「現代将棋」っていうカテゴリーかなぁ?

イメージと読みの将棋観は、テーマ1が興味深い。
もっとも、まだプロも良く分かってないんでしょうけど。

リレー自戦記は佐藤秀司先生。
後半のテーマは選手として重く、「公表して良いんだろうか?」と思った。
「何もせずに、ただ受け容れるほど愚かなことはない」、肝に銘じます。

加藤奨励会1級の特集記事も良いですね。
芯が強いなぁと思います。タイトル取って欲しいですね。

棋士が聞くプロ対談、
若手が先輩とトークって趣向かと思ったら、来月は違うんですね。
このコーナーは続いて欲しいです。

今月から始まった新連載、
「横歩取りの裏定跡の研究」期待出来ますね。
深い検討を楽しみにしてます。

久保講座は、今月も超速について。
153ページE図が、現状私の課題。
郷田流も、どうしようかなーって感じ。

残りの詰将棋も解かないとー!

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