初段必達プログラムについて

右差し 初段必達プログラムとは

 

講師の棋力や受講生の実績は

右差し 初段必達プログラムの実績

 

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ヤスユキさんは将棋ウォーズ2級で受講を開始され、現在はすでに目標の初段をクリアされていますが、さらなる上を目指して受講を継続されています。

 

有段者になると読む力や手筋などの技術だけではなく大局観と呼ばれる判断力が大切になってきます。

 ・自陣と相手陣の関係性

 ・攻めるべきか、守るべきか

というような感覚的なものが必要になります。

 

今回のレッスンでは飛車落ちで下手の2敗でしたが、その原因は

 ・1局目は序盤の陣形ミス

 ・2局目は終盤の攻めるか受けるかの判断ミス

によるものでした。

 

 

では、具体的に見てみましょう。

 

 

上の図は1局目の序盤です。

 

この局面の何がマズいのかというと、上手が2四銀と繰り出し端攻めを狙っているのに対し、下手は端に弱点のある美濃囲いで対抗していることです。

 

とは言え、激指しの評価値では下手が +632 で有利ですが評価値では計れないこの局面はマズさは、一方的に端を攻められる展開になってメンタル的にも技術的にも受けを間違える可能性が非常に高いことです。

 

このように、人間同士の対局では評価値による形勢判断とは別に自分と相手のどちらにミスが出やすい展開なのか?という視点も大切な判断基準になります。

 

 

 

上の図は2局目の終盤です。

 

1局目の経験を活かして非常にうまく指して下手が必勝の局面です。

 

ここでは、4二金打などの攻めの手を指せば下手楽勝の流れでしたが、実戦は4六歩と上手の角筋を止める受けの手を指し、すかさず上手に、5一歩と打たれ難解な展開になってしまいました。

 

この将棋から得られる教訓は、攻められる展開が続くと受ける手から考えてしまいますが、どのような展開であっても、攻めと受けの両方の視点を失わないことです。

 

今回は高度な内容になりましたが参考になれば幸いです。

 


 

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