例えば、

 

もし定跡を完璧に覚えれば、

ある程度の局面までなら素人でも

名人や竜王と同じ将棋が指せます。

 

 

だから、

 

身体を使う武道などと違って、

将棋は脳だけで上達している

と感じているかも知れません。

僕は馬術でB級ライセンス

を保有していますが、

 

身体を使う競技は将棋と違って

頭で理解していても出来ない、

ということが多々あります。

 

特に馬術は自分の身体だけでなく、

馬の身体特性、性格、体調、機嫌etc

さらには自分との相性など様々な要素

が絡みます。

 

(この複雑性は将棋と似ています)

 

インストラクターの指導内容の

意味がわからないことも多いし、

意味がわかっても出来ません。

 

 

そんな中で僕が、

1つの大きな壁を乗り越えた

のがイメージの力でした。

 

 

幸いその乗馬クラブには世界レベル

の選手がいましたので、その人が馬

に乗っている姿を観察しました。

 

 

そして、その選手が

 

馬上で感じているであろう

感覚をイメージしました。

 

お尻に伝わる馬の背の感じ。

握った拳にはどんな力が加わり、

馬の口をどう感じているか。

馬の脚運びのリズム。

 

など

 

 

それから、自分が馬に乗るときは

その感覚をイメージしながら乗る

ようにしました。

 

 

程なくして結果が現れました。

 

僕の騎乗(馬の準備運動)を観ていた

ある選手(アジア大会でメダル獲得)

からこう尋ねられました。

 

「あの馬の準備運動の内容は

 分かっていてやってるの?」

 

(僕)いえ、感覚でやってます。

 

「あの馬に必要な運動を必要な

 タイミングでやってたよ」

 

と言われました。

 

 

また、みんなが苦手な

敏感過ぎてすぐ暴走する牝馬

とのコミュニケーションも覚え、

敏感な馬が得意になりました。

 

でも、

ビックリしたふりをして暴れる

狡猾で挑戦的な馬は苦手です。ww

 

 

 

さて、将棋に戻って、

棋譜並べをするときは

 

その棋士が感じている

感覚をイメージする

 

ことが最も良い方法だと思います。

 

 

これは理屈よりも

五感に近いもの

 

です。

 

 

昔、大山康晴名人が

 

将棋が強くなりたいなら
良い将棋盤と駒を揃えましょう!

 

と言ったのは、

そういう意味かなと思います。

 


 

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