初段になるための将棋勉強法 -10ページ目

負けてても順調?

■7手詰ハンドブックⅡ…20問
■将棋倶楽部24…1敗(レート1186→1172)




本日はページ作りや取材など一切なし。
身支度を整え物件を見にいく。

最寄り駅が「新宿三丁目」の1軒目、2軒目は
どちらも手応えあり。
これは今までの中では最も可能性がありそうな2軒だ。
ただ当然ながら一長一短な部分があるので
どちらに決めるかは相当迷いそう。

映像関係の仕事仲間兼、飲み仲間のmatt社長に電話する。
土曜日に飲めるということなのでそこで意見を聞いてみよう。

最後に見た千駄ヶ谷の物件は風呂が付いていたりするせいで
実際に使うスペースの割に割高になっている感がしたのでパス。
あくまで仕事場として借りるので、
むしろ生活感はない方がいい。


帰宅してからはダラダラしてから24。
相四間飛車の難しい将棋になって
中盤はそれなりに有利を感じていたが、
終盤にぬるい手を指してそこからはバッタリ。
まぁでも昨日と違って一方的だったわけではないので良し。
明日また頑張ろう。

ということで今日もベッドの上で7手詰を最後に解く。
100問を過ぎたあたりなので難易度もそこそこ高い
問題が多かったが、20問解いて終了。
『7手詰ハンドブックⅡ』は、もうけっこうな周回数を
こなしたはずだが、まだまだ悩む問題が多い。
逆に言えば、まだまだこれを解くことで
終盤が強化できるな、と安心して取り組むことができる。
今日は解いてないが、『寄せの手筋200』も同様である。
※ただ、5手詰がスラスラ解けないうちから
 7手詰や必至問題に取り組むのはオススメできないけど

というわけで負け続きだけど特に乱れることがないので、
順調っちゃ順調な日々、なのかもしれない。
終わり。





点数じゃあねえんだよ

1月5日

■寄せの手筋200…12問
■将棋倶楽部24…1敗(レート1217→1201)


2P作って書いて、いつも通りの一日。
対局は+7000点までいってから負けた。
点数じゃあねえんだよ、将棋は。
と改めて思う。終盤もうちょいちゃんと勉強しないと。



1月6日

■寄せの手筋200…4問
■7手詰ハンドブックⅡ…20問
■将棋倶楽部24…1敗(レート1201→1186)


ページのちょっとした手直し以外でさして仕事せず。
時間があるのでまた物件を調べる。
同じ場所にこだわってもなかなか見つからないので、
今度は新宿三丁目と千駄ヶ谷近辺で計3つの物件の内見を予約する。

千駄ヶ谷の物件はもはや連盟と目と鼻の先。
今後、もっと連盟とは色々な形でおつきあいを
させてもらいたいと思っているのでいいっちゃいいんだが、
逆に近すぎることで弊害もあるかと思い、
実はこれまでは借りる場所の候補からは外していた。
しかしあまりにも決まらないので
そんなこと言ってられてない気がしてきて方針転換。
近くて上等。協力関係を築こうとしているのだから、
遠慮し過ぎてもしょうがない
……んだけど、千駄ヶ谷もけっこう高いっすねぇ。


対局はいいとこなくボロ負け。
一人終盤戦だった。まあしゃあない。
ベッドの上でだらしなく7手詰を20問解いて本日はこれまで。
明日は昼から内見。3つとも別々の会社だが、
うまいこと時間調整ができて良かった。
少しずつ見えてきたのだが、不動産会社も意外と
得意な守備範囲(直接扱っている物件の場所)が狭いので、
場所ごとに信頼できる会社を見つけて、
あとはそれぞれ得意な場所での良さそうな物件を
探してもらうのがいい。
そんでダメだったらダメで次に切り替える。
あまり同じ会社にこだわっても進展性がないから、
ここは割り切るところは割り切っていこう。
というわけで物件探しブログ終わり。





ただより高い物はない

ざっくり1月3日まで

■寄せの手筋200…少し
■7手詰ハンドブックⅡ…少し
■将棋倶楽部24…1敗(レート1213→1200)




1月4日

■寄せの手筋200…6問
■7手詰ハンドブックⅡ…8問
■将棋倶楽部24…1勝(レート1200→1217)




元旦から2日にかけて24時間だけ帰郷し、
10年ぶりくらいに生家に一泊。
帰ってきてその日のうちに仕事。翌3日はその続き。
そして本日4日はダラダラ。
なんかダラダラと仕事のメリハリがない感じだが、
基本的に暦にあまり引きずられずに生活したいタチなので
これくらいで丁度良し。

ただ何にもしないくらいならしっかり休みにして、
プライベートな用事をこなすなり
なんなりした方がいいのはたしか。
明日からまたビシッと気を入れ直しますか。
兄から印鑑証明も預かってこともあるので、
早めに事務所を決めたいしね。

あ、ちなみに今日は対局で-99999点から逆転で勝ちました。
相手が安全策で一手あけたところで、こっちもどうしようもねぇな…
と諦めかけていたところ、なんと飛車の頭に角をただ捨てするという
詰将棋みたいな詰手筋があって逆転勝利。
いやー、たまたまにしてもよう見つけたわ、我ながら
(ま、3手詰なんだけど)。
ていうわけで明けましておめでとうございます。
終わり。





2015年のまとめ

■寄せの手筋200…12問



【将棋倶楽部24 2015年の戦績】

・対局数 553局
・戦績 不明(多分勝ち越し?)
・レートの動き 859→1213

※参考数値
・これまでの24の全成績 1445勝 1540敗 1千日手(勝率 0.483)




さて2015年が終わりました。
こんにちは2016年。


ざっくりと2015年の鈴木君の将棋生活を振り返ってみると、
まずこれまでに比べて対局数が減ったというのが一つ。
そしてそれが性に合っていたのか
2年ぶりに最高レートを更新でき、
5級、4級と2つ昇級できたのがもう一つ。


取り組みとしては5手詰や3手詰、
あるいは戦法書を読む機会が減り、
7手詰を解くことがメインだったような気がします。
あ、でも夏くらいまではハンドブックを
3手から全部一巡し終えるまで解いたりもしてたか。



忙しさは例年と大差ない感じだったし、
将棋に取り組む時間も大して増えていない
(あるいは減っている可能性もある)ので、
取り組んでいる内容が自分にマッチした、
というのが昇級の主な要因でしょう。

あとここの所はしばらく大したことをしてなかったけど、
夏あたりまでは図書館でまとめて勉強していたので、
それが秋を超えて冬に開花したってとこでしょうか。
10月くらいからは本当に休みがなくて、
将棋の時間も取れなかったけど、
1日1局、詰将棋もちょこっとていうのを
ノルマ的にこなしたおかげで、
夏場の努力がうやむやになることなく、
ちゃんと結果に結びついたのかなという気がします。


実際、昇級は2013年の3月から遠のいていたので、
7月くらいに5級に上がれた時は本当に嬉しかった。
そして年末にもう一発。
そこからも順調にレートは伸びていて、
頑張れば3級もなんとか手が届きそうな感じ。


ありがたいのは、
「忙しくてもやり方次第でなんとかなるんじゃないか?」
と思えたこと。
対局が1局、7手詰が10問なんて
30分もかからず終わることも間々あるけど、
それくらいでもギリギリ成長できる手応えが
2015年はちょこっとだけどあった。
これは社会人にはホントでかいことなんです。


ということで、まとめると
少しだけ今後の見通しが立った一年だったと言えるでしょう。
まあ、人生全般に関しての見通しは
むしろ悪くなった、全く先行きが見えなくなったという感じですが。


一応、2016年の目標も書きましょう。
2級。
24で2級まであがりたい。
今年2級に上がれれば2017年は初段が見えてくる。
2010年に14級で始めた将棋倶楽部24も、
6年がかりでなんとか今4級。
7年目の今年は厳しいにしても、
来年はなんとか初段になれれば、と思っております。

まあ『初段になるための将棋勉強法』は、
24の初段になることが基本ではなく、
本の中で「24の初段になるというならもう少し上の勉強も必要」
と補足しているくらいですが、
せっかくだからなりたいからね、24での初段。

これを読んでくれている将棋好きの皆さんも、
なんとか一緒にやっていきましょう。
では今年もよろしくお願いします。
そして今から私は1泊2日の強行軍で里帰りであります。
終わり。






間が悪い

■寄せの手筋200…4問
■7手詰ハンドブックⅡ…20問
■将棋倶楽部24…1敗(レート1227→1213)




昼過ぎに荷物がくるはずなのに
なぜかそれの確認のための電話が朝8時頃に来たり、
さらに二度寝できずに悶々していると
「早めに着きそう」ともう一度電話が来たりで
朝からイライラ。イライラだけでなく、
荷物を受け取ってから二度寝したので
一日それだけでつぶれてしまった。

将棋も+4000点を超えてからの逆転負け。
なんだかダメな時は何やってもダメって時の
典型的なパターンを辿っている気がしてきた。

その後しばらくダラダラして、
詰将棋だけは20問解いて本日はここまで。
なんか凄くムダな一日を送ってしまい
相変わらず時間の使い方が下手だなぁと
げんなりするが、最低限の勉強だけはできたので
もう全て忘れてしまうことにしよう。
終わり。